前回の記事に続いて、作り方を記録していきます
骨盤ガードの作り方
材料
ダンボール
結束バンド(30㌢のモノ)
木工ボンド
ガムテープ
①ダンボールでガードの形を作ります。
一枚は、ぐるりと囲える長さ。
いっちゃんの場合は、長さ30㌢+高さ7㌢。
丁度、股関節にかかるくらいの長さと、太ももが隠れるくらいの高さにしました。
横部分のパーツは、強さを出す為に重ねてそれぞれの端にボンドで貼り付けます。
長さは、10㌢で作成しました。↓
補強のポイントは、内側に重ねる事です。
この時、結束バンドは外側に止め具がくるように通して下さい。(身体に当たって怪我をしないようにする為です。)
そして、強度を出す為に、重ねたダンボールの面が内側になるように注意です。↓
⑦股ガードの下に結束バンドを通していきます。↓
⑧身体に触れない様に、股ガードの下部分に結束バンドを締め付け、余分なバンドをギリギリでカットします。
※カットした部分はバリが危ないので、爪ヤスリなどでバリを必ず滑らかにしてください。
ただ、この骨盤ガードの役割は姿勢を固定する為のモノではなく、傾いた姿勢を自分で戻ってきやすくする為のサポートアイテムなので、そうゆう意味では踏ん張り易い足場の改良も早くやってあげないとなぁ。。と思っています。。
今回の骨盤ガードは、原理はダンボールのお椅子と同じだと思うので、長さと高さを出せばもっと安定するだろうなぁとも思います。
足場もキチンと改良して、また様子をみたいと思います