こんにちは。
ボーッとしていたら、もう火曜日。
すっかり更新が遅れてしまいました。
今日は『Q』の実践編です。
写真で説明しますね。
テーマは
『カーブを上手に刺す』です。
⒈ 図案を書いたらまず曲線の刺し方向にガイド線を
書きます。
⒉ まずは下の曲線から土台を作りました。
⒊ 土台を作ったらポワンランセ(サテンステッチ)を
します。ガイド線をめがけて刺す方向を意識します。
⒊ 下の曲線はカーブがきついので、同じ穴を共有して
弧を描くように刺していきます。
⒋ 下のポワンランセが終わりました。
⒌ 上の土台を作ります。
三日月型の土台作りですが、幅の広いところは
高さを出すため、長い糸を張って土台を作ります。
⒍ こちらもガイド線を意識して刺していきます。
⒎ 上のカーブは少し隙間が空いたので、どんな角度で
刺しているかの参考になると思います。
⒏ ガイド線があると刺しやすいですよ😊
<完成>
いずれの先端も、約1mm残して刺すのが基本です。
今回は土台を赤、ポワンランセを水色で刺しました。
隙間があるところは最後に指で糸を鳴らして光沢を
出してください。
さて、作品展の孔雀40%ぐらいが完成しました。
是非とも7月中に仕上げたいと、
毎日コツコツ刺しています。
こんな感じ💕
7月も後半ですね。
作品展の準備とともに、9月から始める2つの
教室の準備にも取り掛かります。
動画を撮って、テキストを再編して。
何かと忙しい毎日です。
たくさんの方に刺繍魅力をお伝えできるように
頑張ります。
今後ともよろしくおねがいいたします。
今日もブログに来ていただき
ありがとうございます😊
来週は『R』のテキスト編ですが、
ここらでアルファベットのカテゴリー分けを
しようと思います。
来週もお楽しみに!