松本駅の改札口に入り,1番線乗り場でしなの18号が来るのを待つ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231119/16/hi-ot777/c6/90/j/o0810108015366387934.jpg?caw=800)
普通列車ばかり密集する。こちらはJR東海の313系と東日本の211系だ。
その前に長野行きの普通列車が1番線乗り場に入ります。
前日の名古屋行きが松本止まりになった時,折り返し長野行きがこの1番線から出て行った。
そして特急あずさ44号が出た後,いよいよしなの18号が入ります。
午後3時55分近く。
特急しなの18号は松本駅を出ます。
台風明けと言う事もあり,この日は既に車内は満席状態だった。
列車が着いた時には車内は普段よりもだいぶ混雑していた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231122/02/hi-ot777/4d/64/j/o0810108015367456231.jpg?caw=800)
塩尻に向け,篠ノ井線内を爆走する。
本来は6+2の8両の予定が台風明けで普段よりも客がだいぶ多かったからかこの日は予定よりも2両増車し,6+4のグリーン車2両連結の10両での運用だ。
列車はこの先塩尻,木曽福島,南木曽,中津川,多治見,千種に停まる。
車内は満席状態の中,台風の影響で予定よりも一日遅い復路での宴スタートです。
松本を出て10分足らずで塩尻駅に着きます。
しかし乗り場には台風明けであるのか普段よりも客が多く,自由席の乗車位置にはだいぶ列ができていた。もちろん自由席は当然座れない。デッキにも立ち客が発生するのはもちろん,自由席の乗車率は100%超えは確実だ。
列車はJR東海の乗務員に変わり中央西線に入ります。
車内もだいぶ混雑し,自由席にも立ち客が出て,デッキにも立ち客が目立つようになり,8号車は満席状態で中央西線を爆走する。
洗馬駅を通過する直前に早速楽曲を聴き始める。
まずはPaboの「恋をしようよ」からスタートする。
その後列車は木曽福島駅に着くが,こちらは目立った乗り降りはほとんどなかった。
列車は木曽福島駅を出た後,8号車には目立った変化はなく途中寝覚の床の前を通過し,木曽谷の区間を南下する。
列車は南木曽駅を出た後,しばらくしてから岐阜県に入ります。
列車は中津川駅を出た後,満席の状態で最高時速130キロを爆走する。
列車は高蔵寺駅を通過した後速度が落ち,ほぼ低速に近い状態で春日井市内を縦断する。
名古屋市に入り,新守山駅を通過し普通列車を追い越します。
そして列車は千種駅に着きます。
夕方6時5分。
列車は名古屋駅に着き,台風の影響で一日遅くようやく戻った気がするが,時間はあっという間だった。
この列車は6両と4両を切り離され,折り返し後寄り6両が18時40分発の特急しなの23号,付属の前寄り4両が回送列車となる。こちらはこの後留置線に引き上げた後,8番線乗り場と10番線乗り場の待避線を通り,神領の車両基地へと回送すると見られる。
列車を降りた後,向かい側の11番線乗り場には新型ハイブリッド車で運用する特急ひだ17号高山行きはなく,この日は高山線が大雨でだいぶ遅れが発生していたからか,その折り返し便がまだ来ていなかった。
また東海道新幹線は運転が再開したが,この日はすべて臨時運転となり,普段よりもだいぶ異なり,すべて東海道区間限定で大幅に変更されるなど台風の影響はまだ残っていた。
そして改札口を一度出た後,6番線乗り場へと向かいます。
そして夕方6時45分近く。
列車は尾張一宮駅に着きます。
改札口を出た後,モスに立ち寄り商品を購入した後,バスターミナルへと向かい,バスに乗り込み最寄りのバス停へと向かいます。
そして夜7時半近く。
最寄りのバス停で降り,ようやく台風の影響で一日延長した松本での4日間が終わり戻ったのである。
台風の影響で足止めされる事態となった今回の松本行きはこれまでにない経験だったが,これからの緊急時に何かがあった時の対応にも活かされるに違いない。
次は12月中旬に東京へ行く事が決定した。
例年だと今週末に行くが,ホテルの料金の関係で予定よりも3週間遅く行く事にした。
12月に行くのはかなり久々だが今回の東京行きも期待したいとこだ。