松本駅のコインロッカーに立ち寄り,荷物を取りに行った後改札口に入り,1番線乗り場へ向かった。
15時53分発の特急しなの18号が来るのを待ちます。
この日はグリーン車2両連結だ。
早速乗り込みます。
3時53分に出たしなの18号はこの日は6+4のグリーン車2両連結の10両編成での運用だ。
この先列車は塩尻,木曽福島,南木曽,中津川,多治見,千種に停まる。
そして列車は木曽谷地区を突き抜け,Paboの「恋」を聴いてる時,南木曽駅に着いた。
残りの半分は30分程で接続する。
そして南木曽駅では313系との2ショットが見られるのは,この18号だけだ。
そして列車は岐阜県に入り,坂下駅を通過した。
ここまで来れば岐阜県に入ったかと改めて感じる。
そして中津川駅に着きます。
名古屋まであともう少しです。
リニア中央新幹線の駅の整備が進められている美乃坂本駅を通過し,恵那,瑞浪,土岐市駅などを最高時速130キロで爆走し,宴も大詰めを迎えた。
土岐市駅を通過した後,最後の楽曲のPVを見て宴を締めくくる事に。
多治見駅を出た後,荷物置き場に置いた荷物をまとめる事にした。
名古屋までラストスパートです。
3つのトンネルを突き抜け,古虎渓駅を通過し,愛岐トンネルを突き抜けると愛知県に入り定光寺駅を通過し,ようやく愛知県かと改めてここまで来たかと感じる。
そして高蔵寺駅を通過し,名古屋までだいぶ近づきつつある。
神領駅を通過し,車両基地にはしなの号の車両が止まっていた。これはしなの16号からの運用から戻って来た車両なのかと思うようになる。
時間帯的にはほぼその可能性も有り得るが・・・
そして列車は春日井駅を通過し,速度が少しずつ遅くなりつつも勝川駅付近でしなの21号と行き違いをする。名古屋駅に夕方5時40分に出ている為,時間帯的にはこれは間違いない。
名古屋市内に入った列車は新守山駅を通過し,待避中の普通列車を追い越した。
そして大曽根駅付近でまたしなの号の車両と行き違ったがこちらはしなの16号からの回送列車に違いなかった。神領の車両基地に止まっていたしなの号の車両は翌日に控え車内清掃をしていたらしい。
そしてこの回送列車は大曽根駅でしなの21号の通過待ちなどの為に停まっていたと見られる。
しなの16号はかつて大阪まで行っていたが,6年前のダイヤ改正で廃止となり,今は名古屋止まりとなり,しなの号はすべて名古屋発着に統一された。
そして名古屋から神領の車両基地へ回送するが,途中大曽根駅で待避し,後続の普通列車や快速,そしてしなの21号を先に行かせるダイヤになった。
今はホームライナーの見直しによる今年の改正後からは土曜,休日のみとなった。
因みに平日は名古屋駅に夕方5時57分に出るホームライナー瑞浪1号がしなの16号からの折り返しとなる。その場合,金山駅で低速で通過する直前のカーブで行き違いをする形だ。このしなの16号はなんと行きによく使う7号からの折り返しだ。
そして列車は大曽根駅を通過し,100キロを超える速度で爆走し千種駅に着いた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221122/22/hi-ot777/fa/ba/j/o0607108015206698043.jpg?caw=800)
千種駅に着き,名古屋駅までだいぶ近づいた。
列車は千種駅を出て,低速状態で名古屋駅へと向かう。
そしてしなの18号の向かい側の11番線乗り場にはなんと・・・
特急ひだ17号が・・・
新型車両での運用だった!
何と18時12分発の特急ひだ17号高山行きが新型車両での運用だった一方,しなの18号が10番線乗り場に着いた事もあり,出る時間帯と重なった事から,ついに遭遇したのである。
ようやく新型車両に行き着いたのである。
早速新型のHC85系を撮る事に。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221122/22/hi-ot777/da/8b/j/o0810108015206698068.jpg?caw=800)
先代のキハ85系とは違い,方向幕はフルカラーLEDとなった。運用する列車の表記は東海道新幹線のN700系以降の車両と新型の315系と同じだが,東海道新幹線のN700系以降の車両と新型の315系と違い停車駅の表示はしていなかった。始発駅では東海道新幹線のN700系以降の車両のように停車駅を表示し,途中駅では東海道新幹線のN700系以降の車両と315系のように次の停車駅を表示すれば東海道新幹線並みのサービスが満載するはずだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221122/22/hi-ot777/f2/55/j/o0810108015206698072.jpg?caw=800)
ハイブリッド車のロゴマーク。
東海道新幹線の700系とN700系の初期型のような感じだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221122/22/hi-ot777/4f/8b/j/o0810108015206698082.jpg?caw=800)
11番線乗り場から出る18時12分発の特急ひだ17号高山行き。この列車は基本停車駅に加え鵜沼,白川口,飛騨金山,飛騨萩原,飛騨小坂,久々野停車便ではあるが,尾張一宮には停まらない便だ。
新型のHC85系での運用で,車両は1両単位だった先代と違い,4両固定の1編成となった。この日は4両での運用だ。HC85系はこのグリーン車連結とセパレートのいずれも4両編成としなの号の車両と同じ2両編成がいずれも1編成固定となる。既にこの17号の他にも始発の1号と15号,上りが始発の2号と4号,10号がこの車両で運用しているが,12月から新たに富山系統にも一往復の運用が開始する。新型車両になるのは3号と14号だ。しかも高山へ行く時によく使う便で,どのような車内空間になるのか来年行く時がとても楽しみだ。
デビューから2ヶ月半,ようやく新型のHC85系に行き着いたのである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221122/22/hi-ot777/68/31/j/o0810108015206698088.jpg?caw=800)
因みにひだ号の新型車両に気を取られ,撮り忘れてしまった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221122/22/hi-ot777/70/33/j/o0810108015206716687.jpg?caw=800)
2+6の8両で前2両が初期型で後寄り6両がLED車だ。
足早に特別快速大垣行きに乗り込む事にした。
一宮駅から近くのバス停まで行くバスにスムーズに接続できるように早めに乗り込んだ。
そして夕方6時半近く。
停まらないはずの先行の新型車両で運用する特急ひだ17号が低速運転していた関係で着く直前に低速運転となった後,列車は尾張一宮駅に着いた。
そしてバスターミナルに向かい,近くのバス停まで行くバスに乗り込みます。
夕方6時55分近く,バスは近くのバス停に着き戻ったのである。
こうして松本での波乱まみれの二日間を締めくくった。
次は東京行きが控えているが,感染拡大が広がり始めている。
年明け後の1月下旬頃を予定しているが,自粛が続き3年ぶりに行けれるかも気がかりだ。
久々の東海道新幹線での宴も復活できるか,年明け後どうなるのかまだ分からないがもちろん予定通り行けれるのか先行きが見えないが,期待したいとこだ。