松本駅のコインロッカーに立ち寄り,荷物を取りに行った後改札口に入り,1番線乗り場へ向かった。

15時53分発の特急しなの18号が来るのを待ちます。



15時50分発の特急あずさ44号新宿行き。
しなの18号が来る前に出て行く。
新宿からの特急あずさ25号が3番線乗り場に入る。
もちろん当駅止まりだ。
中央西線に直通する普通列車。


荷物をまとめ,午後3時50分に特急あずさ44号新宿行きが先に出て行きます。


そして3時50分過ぎ・・・


特急しなの18号が入ります。


1番線乗り場に入る特急しなの18号。
この日はグリーン車2両連結だ。


早速乗り込みます。


出る直前の車内。


3時53分に出たしなの18号はこの日は6+4のグリーン車2両連結の10両編成での運用だ。
この先列車は塩尻,木曽福島,南木曽,中津川,多治見,千種に停まる。


松本を出た後。









うまるちゃんも復路に出陣する。


列車は塩尻駅に着き,JR東日本の乗務員からJR東海の乗務員に代わった。

塩尻駅では若干の乗り降りが目立った。


列車は中央西線に入り,宴スタートです。
まずはPaboの「恋をしようよ」のPVから見始める。


木曽谷地区を突き抜ける。


国道19号と並走する形で列車は名古屋方面へ南下して行くが,本来であれば車内で前日にモスで買い出しした限定の品を食べるつもりだったがお腹がいっぱいだったのか食べられなかった。そして車内に欠かせないビスコも食べられず,アクエリアスとモスの野菜ジュースとクッピーラムネを食べる程度ぐらいだった。


そして列車は木曽福島駅に着き,反対側には普通列車が着いたとこだった。
こちらでは乗り降りはあまりいなかった。


名古屋方面へ向け突き進みます。


そして列車は木曽谷地区を突き抜け,Paboの「恋」を聴いてる時,南木曽駅に着いた。


南木曽駅に着き,乗り降りはほとんどいなかった。
向かい側には普通列車が停まっていた。
南木曽駅には一日四本しか停まらないが,この駅から普通列車とすぐ接続できる列車はおよそ半分の2本。
残りの半分は30分程で接続する。
そして南木曽駅では313系との2ショットが見られるのは,この18号だけだ。


そして列車は岐阜県に入り,坂下駅を通過した。
ここまで来れば岐阜県に入ったかと改めて感じる。


ここまで来れば愛知県までもう少しです。


そして中津川駅に着きます。


中津川駅ではほとんど乗り降りはなかった。


列車は中津川駅を出て,ここから名古屋地区の路線に入ります。


中津川駅を出て,東濃地区を爆走する。
名古屋まであともう少しです。


リニア中央新幹線の駅の整備が進められている美乃坂本駅を通過し,恵那,瑞浪,土岐市駅などを最高時速130キロで爆走し,宴も大詰めを迎えた。


土岐市駅を通過した後,最後の楽曲のPVを見て宴を締めくくる事に。


列車は多治見駅に着き,名古屋までだいぶ近づいた。


多治見駅を出た後,荷物置き場に置いた荷物をまとめる事にした。



名古屋までラストスパートです。


3つのトンネルを突き抜け,古虎渓駅を通過し,愛岐トンネルを突き抜けると愛知県に入り定光寺駅を通過し,ようやく愛知県かと改めてここまで来たかと感じる。
そして高蔵寺駅を通過し,名古屋までだいぶ近づきつつある。
神領駅を通過し,車両基地にはしなの号の車両が止まっていた。これはしなの16号からの運用から戻って来た車両なのかと思うようになる。
時間帯的にはほぼその可能性も有り得るが・・・


そして列車は春日井駅を通過し,速度が少しずつ遅くなりつつも勝川駅付近でしなの21号と行き違いをする。名古屋駅に夕方5時40分に出ている為,時間帯的にはこれは間違いない。
名古屋市内に入った列車は新守山駅を通過し,待避中の普通列車を追い越した。
そして大曽根駅付近でまたしなの号の車両と行き違ったがこちらはしなの16号からの回送列車に違いなかった。神領の車両基地に止まっていたしなの号の車両は翌日に控え車内清掃をしていたらしい。
そしてこの回送列車は大曽根駅でしなの21号の通過待ちなどの為に停まっていたと見られる。
しなの16号はかつて大阪まで行っていたが,6年前のダイヤ改正で廃止となり,今は名古屋止まりとなり,しなの号はすべて名古屋発着に統一された。
そして名古屋から神領の車両基地へ回送するが,途中大曽根駅で待避し,後続の普通列車や快速,そしてしなの21号を先に行かせるダイヤになった。
今はホームライナーの見直しによる今年の改正後からは土曜,休日のみとなった。
因みに平日は名古屋駅に夕方5時57分に出るホームライナー瑞浪1号しなの16号からの折り返しとなる。その場合,金山駅で低速で通過する直前のカーブで行き違いをする形だ。このしなの16号はなんと行きによく使う7号からの折り返しだ。


そして列車は大曽根駅を通過し,100キロを超える速度で爆走し千種駅に着いた。


千種駅に着き,名古屋駅までだいぶ近づいた。


列車は千種駅を出て,低速状態で名古屋駅へと向かう。


名古屋駅までラストスパートです。


鶴舞駅を通過した後,上にある荷物を下ろし降りる態勢を取る。
列車は金山駅を低速状態で通過し,終点まで近づきつつある。


そして・・・


大須通りの六反の信号交差点に差し掛かったところでBGMが鳴り,名古屋駅に近づきます。


夕方6時7分。


列車は名古屋駅に着いた。


名古屋駅到着です。


そしてしなの18号の向かい側の11番線乗り場にはなんと・・・


特急ひだ17号が・・・


新型車両での運用だった!


何と18時12分発の特急ひだ17号高山行き新型車両での運用だった一方,しなの18号が10番線乗り場に着いた事もあり,出る時間帯と重なった事から,ついに遭遇したのである。
ようやく新型車両に行き着いたのである。


早速新型のHC85系を撮る事に。


先代のキハ85系とは違い,方向幕はフルカラーLEDとなった。運用する列車の表記は東海道新幹線のN700系以降の車両と新型の315系と同じだが,東海道新幹線のN700系以降の車両と新型の315系と違い停車駅の表示はしていなかった。始発駅では東海道新幹線のN700系以降の車両のように停車駅を表示し,途中駅では東海道新幹線のN700系以降の車両と315系のように次の停車駅を表示すれば東海道新幹線並みのサービスが満載するはずだ。
ハイブリッド車のロゴマーク。
東海道新幹線の700系とN700系の初期型のような感じだ。
11番線乗り場から出る18時12分発の特急ひだ17号高山行き。この列車は基本停車駅に加え鵜沼,白川口,飛騨金山,飛騨萩原,飛騨小坂,久々野停車便ではあるが,尾張一宮には停まらない便だ。
新型のHC85系での運用で,車両は1両単位だった先代と違い,4両固定の1編成となった。この日は4両での運用だ。HC85系はこのグリーン車連結とセパレートのいずれも4両編成としなの号の車両と同じ2両編成がいずれも1編成固定となる。既にこの17号の他にも始発の1号と15号,上りが始発の2号と4号,10号がこの車両で運用しているが,12月から新たに富山系統にも一往復の運用が開始する。新型車両になるのは3号と14号だ。しかも高山へ行く時によく使う便で,どのような車内空間になるのか来年行く時がとても楽しみだ。
デビューから2ヶ月半,ようやく新型のHC85系に行き着いたのである。
383系の6+4の連結部分。
名古屋行きの方向幕。
因みにひだ号の新型車両に気を取られ,撮り忘れてしまった。

10番線乗り場に着いた特急しなの18号。
列車は折り返し18時40分発の特急しなの23号として運用する。
以前は一度留置線に引き上げ,折り返し運用したが,今年の改正後からは留置線に引き上げず,このまま折り返し運用となった。


新型車両を撮り,急いで改札口まで行き一旦出た後,6番線乗り場へと向かう。


18時15分発の特別快速大垣行き。
2+6の8両で前2両が初期型で後寄り6両がLED車だ。


足早に特別快速大垣行きに乗り込む事にした。
一宮駅から近くのバス停まで行くバスにスムーズに接続できるように早めに乗り込んだ。


そして夕方6時半近く。
停まらないはずの先行の新型車両で運用する特急ひだ17号が低速運転していた関係で着く直前に低速運転となった後,列車は尾張一宮駅に着いた。


そしてバスターミナルに向かい,近くのバス停まで行くバスに乗り込みます。


夕方6時55分近く,バスは近くのバス停に着き戻ったのである。


こうして松本での波乱まみれの二日間を締めくくった。


次は東京行きが控えているが,感染拡大が広がり始めている。
年明け後の1月下旬頃を予定しているが,自粛が続き3年ぶりに行けれるかも気がかりだ。
久々の東海道新幹線での宴も復活できるか,年明け後どうなるのかまだ分からないがもちろん予定通り行けれるのか先行きが見えないが,期待したいとこだ。