東京の池袋で当時31歳の女性と当時3歳の女の子が死亡した事故。


被害者遺族と沖縄県の御遺族と双方の関係者が事故を起こした加害者の元高齢ドライバーだった受刑者と契約していた損保会社を相手取り慰謝料などの支払いを求め訴えを起こした民事訴訟が3月に行われ,加害者の元高齢ドライバーだった受刑者に新たな事実が分かった。


それは・・・・・


加害者の元高齢ドライバーだった受刑者はパーキンソン病を患っていた事が判明!!


そして・・・・・


医者からの忠告を無視していた事が判明!!


この事実を聞き,これは医者からの忠告を明らかに無視していた事に家族(特に妻と息子)も認識していたのではないかと改めて思い,加害者の元高齢ドライバーは医者からの忠告を守れなかった事に憤りを感じるばかりだ。


そして・・・・・


医者からの忠告を認識しながら乗せ続けた家族(特に妻と息子)も・・・・・


同罪だ。


医者からの忠告を守れなかった事が事故につながった。


まさに医者からの忠告を無視した身勝手な行動だ!!


医者からの忠告を守り,身勝手な行動をしなければお嬢様は先月小学校に入学していたはずでした。
そして奥さんは第二子のご出産を果たし,被害者遺族は二児の父になられ,沖縄県の御遺族は新たな孫ができ,そして家族で奥さんの故郷へ移住していたはずでした。


これらはすべて医者からの忠告を守らなかった加害者の元高齢ドライバーだった受刑者の身勝手な行動によって絶たれたのです。


加害者の元高齢ドライバーだった受刑者だけでなく家族(特に妻と息子)も同罪だ。


もちろん医者からの忠告を認識していたはずだ。


家族(特に妻と息子)の責任は免れません!!


この事実が明らかになり,あるもう一つの重大事故を思い出しました。


それは・・・・・


京都祇園で起きた暴走事故です。


この事故は多くの観光客で訪れる京都の祇園で軽自動車が暴走し,歩行者に次々と突っ込み,7人が死亡し,運転手も死亡した。


しかも運転手は・・・・・


病気持ちだった!!


死亡した運転手はてんかん持ちだったのです。


にも関わらず,加害者の元高齢ドライバーだった受刑者と同様・・・・・


医者からの忠告を無視していたのです。



運転手は医者から車に乗ってはいけないと忠告されていたにも関わらず無視し乗り続けていたのです。


そして加害者の元高齢ドライバーだった受刑者も医者から車に乗ってはいけないと忠告されていたにも関わらず無視して乗り続け事故を起こしたのです。


死亡した運転手と加害者の元高齢ドライバーだった受刑者は医者からの忠告を受けていたにも関わらず医者からの忠告を無視し乗り続けた事で事故を起こすなど共に共通点がよく似ています。


そして病気持ちを認識しながら乗せ続けた家族と病気持ちである事を認識しながら運転手を雇い,乗せ続けた勤務先の会社も・・・


同罪だ。


これらも加害者の元高齢ドライバーだった受刑者の家族(特に妻と息子)と共通点がよく似ている。


その後死亡した歩行者7人のうち一部の遺族は運転手と家族と勤務先の会社と経営者に大きな落ち度があったとして,被害者遺族と沖縄県の御遺族と双方の関係者と同様,運転手の家族と勤務先の会社と経営者を相手取り,慰謝料などの支払いを求める訴えを起こした。


民事訴訟では運転手の家族と勤務先の会社の経営者には病気持ちである事を認識していたとまでは言えないとして訴えを退けたが,勤務先の会社は病気持ちである事を認識していたとして,運転手と勤務先の会社に大きな落ち度があった事を認め,勤務先の会社に賠償の支払いが命じられた。






歩行者が多い街中で踏み間違いと病気が原因で暴走すれば,大事故につながるのもよく分かる。



祇園などの観光地だと多くを巻き添えにし,最悪店に突っ込む可能性もあり得る。


その後,運転手の勤務先の会社は多くの人からの信用を失い倒産してしまった。


あれだけの事故を起こし,信用を失い,会社が倒産し潰れるのも当然だ。


最終的には潰れておしまい。


まさにその典型例です。


その後てんかんに対する雇用の在り方にも問われ,同時に運転の在り方にも問われ,規制が強化された。


そして道路交通法の改正でてんかん持ちは乗れなくする法律ができ,規制強化によりてんかん持ちの運転手を排除する動きが加速した。


事故を起こせば危険運転致死傷の罪に問われ,更新の際,嘘の報告をすれば即取り消しなどになる為,てんかん持ちの運転手としては不利益を被る事になる。
事故の度にてんかんによるものになるとてんかん持ちの運転手は肩身の狭い思いをしなければならず,てんかんに対する周囲からの無理解が今でもかなりあるのが実情だ。


そして池袋の事故では被害者遺族や沖縄県の御遺族や双方の担当弁護士,そして犯罪被害者支援の会の関係者による会見で改めて加害者の元高齢ドライバーだった受刑者が患っていたパーキンソン病に対する規制強化を推進するよう求めた。


加害者の元高齢ドライバーだった受刑者は完全なる危険運転だった為,重大事故を起こした場合,パーキンソン病もてんかんと同様,危険運転致死傷罪を適用すべきだと思います。


このように医者からの忠告を無視して乗り続け,事故を起こし死亡した運転手と加害者の元高齢ドライバーだった受刑者と運転手の家族と勤務先の会社と経営者と加害者の元高齢ドライバーだった受刑者の家族(特に妻と息子)との共通点が共によく似ているなど2つの事故はやはり医者からの忠告を無視していた事で起こし,共通点がよく似ているんだと改めてよく分かった。


しかし車に乗れなくなると公共交通機関と自転車しか乗れなくなるなど活動範囲が狭まり,特に公共交通機関が出ていない地域はかなり深刻だ。


てんかんなどの病気持ちと高齢者が移動できるには公共交通機関が必須だが,課題もある。





特に山間はもちろん都会や田舎でも公共交通機関がない地域と少ない地域に住む高齢者が移動できるにはバスとデマンドタクシーは必須だ。


国は公共交通機関の必要性の在り方を今一度見つめるべきです。