特急南紀号。
(ひだ号と同じ車両です。)


三重県の紀勢方面と和歌山県の那智勝浦への主役の特急南紀号。

ひだ号と同じ車両でもあり,もちろんディーゼル車。

途中四日市から津までは伊勢鉄道線を通って紀勢線を通って行きます。

しなの号とひだ号と同じくかつて車内販売がありました。

グリーン車は今のように毎日運用ではなく,かつては多客期に運行していました。

おしぼりはグリーン車の運用日に詳しい事は分かりませんが,名古屋と新宮,紀伊勝浦で配布していたと思います。
おしぼりの配布はしなの号やひだ号と同様に廃止となったのです。

弁当は新宮と紀伊勝浦行きは名古屋と松阪で積みこまれ,名古屋行きは確か紀伊勝浦と新宮,尾鷲で積みこまれていたと思われます。

南紀号でしか食べれない限定の弁当がかつて松阪で積みこまれていたのがネットで知りました。

新宮と紀伊勝浦行きで通りかかりの売り子に予約し,業者に連絡し,松阪で業者が乗り場で待機し,売り子に渡し,弁当が手元に行き届き,本場の熱々できたて手作りの南紀号限定の名物弁当が食べられる。
まさに南紀号でしか体験できないもう一つの宴でした。

松阪で積みこまれる名物弁当その名は・・・


元祖松阪牛弁当!!


種類は数種類。

予約しないと手に入れられない究極のうまさの弁当❗( ̄∇ ̄*)ゞ

一度は食べてみたい一品です。
d(⌒ー⌒)!

松阪牛以外の弁当やサンドイッチ,アイスクリーム,飲み物やおつまみそしてお菓子も売っていました。(  ^∀^)

南紀号は乗った事がありませんがこんな宴もあったんだと想像します❗

一日4便から臨時便を含め,最大6便運用する便すべて乗り込んでいました。

しかし末期になると臨時便と名古屋に午後から出る便,新宮と紀伊勝浦にはそれぞれ朝出ていき,名古屋に午前中と昼頃に着く便は乗り込まなくなったのです。(/´△`\)

JR西日本区間の新宮から紀伊勝浦までの区間も乗り込まなくなり,この区間は距離が短く,ひだ号の飛騨古川系統の高山から飛騨古川までの区間と同じパターンです。
ちなみにこの便も距離が短いです。

車内販売が乗り込んだ便は名古屋には朝一と午前中に出る便と新宮には午後から出る便の一日2往復の半分に減ってしまったのです。

東海区間限定となり,魅力も該当列車だけとなったのです。(;゜∇゜)

結果的には乗り込まなくなってしまったのです。(/_;)/

松阪で業者を通じて手元に行き届いた松阪牛弁当の予約や購入ができなくなったのです。

車内販売ができなくでも自ら事前予約すれば松阪で直接業者から渡されるので,これまで通り松阪牛弁当を堪能する事ができます❗
ただ停車時間が限られるので,お金は事前に用意しておつりが戻る額が少なめにしなければならず,速やかに業者に支払って,スムーズにしなければならないので大慌てです。

これでは不便に感じます。┐(´д`)┌┐

車内販売がなくなった後は名古屋駅の新幹線の改札口前の売店で調達しなければならず面倒です。┐(-。-;)┌

列車内には自動販売機がありますが,車両の編成によってはひだ号と同じくない時もたまにあります。

自動販売機。ひだ号にて撮影。

しなの号やひだ号,そして南紀号も車内販売がなくなり,魅力も減り,車内の宴も盛り上がりが激減して車内の楽しみが一つ失った気がします。゜゜(´O`)°゜

これからの車内販売は東京へ行く時に使う東海道新幹線のぞみひかりだけとなり,車内の宴の盛り上げはこの2つの便だけとなりました。

後2週間で東京へ行くときが来ます。

車内ではもちろん宴を楽しみたいと思います❗
(*^▽^)/★*☆♪

のぞみ号を使うので車内販売はもちろん利用します❗メニューも豊富です❗
すごく楽しみです❗(o⌒∇⌒o)

ワイドビュー特急はこのような感じです。

ちなみに飯田線の伊那路号と静岡と山梨県を走る身延線のふじかわ号はもともと車内販売はありません。

次回は東海道新幹線こだま号編です。


南紀号。(ひだ号と同じ車両。)
南紀号の貫通車です。(写真はひだ号です。)