人工中絶の件数は過去最小というが・・・ | 日本人男性モデル 落合紘史オフィシャルブログ | 所属事務所 株式会社エース

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落合紘史の公式ブログ・人工中絶減少の件
11月20日付 産経新聞の記事を拝読したが、ホントかと疑いたくなる話

問題の内容はというと・・・

人工中絶件数が過去最小だという。

記事に掲載している折れ線グラフを拝見したが、年を追うごとに中絶件数が減少しているのが分かる。

だが、平成25年度で実施した中絶件数は約19万件であるが、決して少ないとはいえないのです。

中絶は原則として禁止していますが、例外として暴行による妊娠や先天性疾患の疑いが有る胎児への中絶は止むを得ないのです。

中絶減少の要因は複合的に絡んでいるのは事実ですが、性行為そのものの減少や学校教育、そして低用量ピルや緊急避妊薬の影響も考えられます。

地域による中絶件数の差が拡がっているのも大きな特徴。

中絶件数が多い地域と少ない地域は下記の通り。(抜粋、都道府県の後に記載している数値は、19~49歳までの女性人口1,000名に対する中絶件数の割合です。)

1・中絶件数が多い地域

1.鳥取(10.1)

2.鹿児島(9.9)

3.佐賀(9.8)

3.熊本(9.8)

2・中絶件数が少ない地域

1.奈良(3.9)

2.埼玉(4.4)

3.千葉(4.5)

4.山梨(4.5)

となっています。

予想より、バラツキが多いのも気になります。

学校教育での成果もあるとみていますが、不倫などの性行為による人工中絶も減らす必要があるため、更なる対策の強化が望まれます。

望まない妊娠をなくそうではありませんか


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