昔から性病の一つに数える病気、梅毒。
ところが、上記を挙げた病気は昔の病気では無いのです。
5月20日付 医療介護CBニュース の記事で、梅毒患者数の増加を伝えています。
すると、都道府県別患者数は下記の通り。(抜粋、5月11日まで)
1.東京 146人
2.大阪 65人
3.愛知 50人
4.神奈川 29人
5.千葉 15人
6.栃木,北海道
14人
8.福岡 13人
9.埼玉 12人
10.静岡 11人
11.宮城 8人
と、なっています。
推測される感染源は同性間の性的接触と異性間の性的接触。(接触感染が主)
最初に症状があわられるところはリンパ節炎や皮膚症状を起こし、治療を受けないと段階的に進行するとか。
また、妊娠している人が感染すると、流産や死産の原因になる場合があるので、早期治療が大事となります。
いつものと様子が違うようなら、早急に医療機関への受診をお勧めします。
落合紘史 オフィシャルブログ