もう10日ほど前の事なのに、何で今頃・・ですが『ジーザス』観劇の感想を少々。
車なので余裕を持って家を出たら、リハーサル見学会の受付1時間前に到着。・・・誰もいません![]()
まっ、平日の昼間だし。
楽屋口の大型トラック見て、全国回ってやっと来てくれたんだな、と嬉しくなりました。
受付場所だけ確認して隣接の公民館でトイレに行ってたら、アップ場所を探しているらしい男性アンサンブルさん3人が。皆さんマスクされていたので、分かったのは武智さんのみ![]()
思わず「こんにちは、楽しみにしてます!」とご挨拶してしまいました。
隣の会場のロビーには、マットを敷いてアップ中の賀山さん、音楽に合わせて踊ってらっしゃる女性3人の後ろ姿、スンラさんもマスクしてスタッフの方とお話してました。ガラスにへばりついて中を覗く怪しい人になってしまい、友人に呆れられました。
受付時刻の20分前くらいからやっと人が並び始め、結局180人くらいはいたようです。
中に入るといろんな場面の照明の確認中で、客席には赤瀬さん、阿川さん、上條さん。
そして最初の出のところ、2班に分かれて振り確認。松田さん、辻中さん、ジョンスさんたちは、指導係のお3人から名前連呼されてました。頑張ってね!ジョンスさんは、どなたかに通訳してもらってましたが、お返事は「はい、わかりました!」としっかり日本語だったので微笑ましかったです。
場当たりが終わったら村上さん、武智さんが来てくださって、トークと質問で終了。時間に余裕が無かったようで短時間でしたが。
私たちは舞台以外のことが見られてとっても嬉しいけれど、お仕事とは言え俳優さんたちも大変ですね。
さて、本番の舞台。
前方席だったこともあって、迫力充分でした。
今回の全国公演、韓国の俳優さんたちが多いのですが、歌詞やセリフ(ほとんど無いけど)などの言葉に関しては、まったくと言っていいほど私は気になりませんでした。
良い声の俳優さんが多くて聴き応えありました。特に司祭さんたち。聴き惚れました~![]()
ユダは人の心の弱い部分を丸出しにし、迷って揺れて悩んで苦悩する姿が見ていて切ない。
それに対し、ジーザスは全てを受け入れ超然としているんだけど、それでも迷う心が垣間見えて切ない。
というのが私の勝手な解釈で、『ジーザス・クライスト=スーパースター』の大好きなところなのですが、今回のジーザスは迷って悩んでの幅があって、より人間的な気がしました。ユダと一緒になって悩んでいるような。ゲッセマネは身振り手振りが多くて、苦悩を表していたようですが、個人的には毅然と歌って欲しいかな。
あまり人間くさいジーザスだとユダ、マリアとの三角関係になってしまうので、ジーザスは一段高みにいて欲しいです。
それと今回はピラトの苦悩も心にしみました。何も悪くないジーザスを自分は救ってあげたいけど、群衆に流され鞭打たなければならない葛藤。
欲を言えば、俗世間離れしたヘロデにもう少し妖しい雰囲気があれば。眼の動きや顔の細かい表情は、歌舞伎っぽくて凄く良かったと思いましたけど。
なんだかんだ言ってやっぱり感動しました。とっても良かった!
来年また東京で公演があります。
昨日チケットの先行販売だったので、頑張って行ける日のチケット確保しましたよ。だからまたあの時の感動を思い出して、急に書きたくなったのかもしれませんね。
あ~、また楽しみだわ![]()