『チームバチスタの栄光』は一気に読んでしまったのですが、同じ海堂尊作品なのにこれは時間がかかりました。
上巻読み終えるのにも随分かかって、下巻に取りかかるまでなんと一ヶ月も空いてしまった。
ところが下巻はまた一気に数時間で読んでしまったのです。
理由は白鳥調査官でした。
どうも私はこの方のキャラクターに魅了されているようで、この方が登場すると一気に引き込まれてしまいました。
魅力的とは言い難い人物なんですけどねぇ。
超マイペース、洋服の趣味も悪い、小説では小太りとなっているけど、私のイメージは背が高い痩せた中年男。大したことなければテキトーに嘘も言う。
周囲の人達を振り回してばかりだけど、頭脳明晰で自分のポリシーがしっかりしてる。事の成り行きの先の先の先まで予測出来て、適切な準備ができる。
賢い人って起こりうる可能性を予測する幅が違うんだろうな。
もうひとり加納警視正という頭脳明晰中年が登場するけど、こちらは容姿端麗でスキが無さすぎ。
人間の基礎がしっかり出来た、頭の良いちょっと変わったキャラの人なら、振り回されても許せちゃうってことかな@私
子供ながらに魅力的なキャラの登場人物もたくさんいたし、ストーリーも先が読めそうだけど最後はそう来ましたかって感じで、読み終えたら面白かったです。