やっと行ってきました!
フェルメール展とは言ってもフェルメールの絵は7点だけで、あとは同じ17世紀オランダ、デルフトの画家たちの絵でした。
入るなり凄い混みようで、おぉ~さすがに!と思ったら
係の人が「フェルメールは上の階です。後戻り出来ますので空いているところからご覧くださ~い」と案内していたので、お目当ての絵を見に行きました。
フェルメールコーナーの最初は『マルタとマリアの家のキリスト』でした。
キリストの足元に座り込んでいるマリアと、パンを勧めながらキリストに何か話しかけている姉のマルタ。
解説によると、キリストの話を聞くマリア、姉のマルタは食事の準備は全部私がしなくてはいけない・・とキリストに不平を言っているらしい。
それに対してキリストが言ったことは、
「あなたはいろんなことに気を配って思いわずらっている。大切なことはひとつなのに。マリアは自分で選んだのだからそれを取り上げてはいけない」
ここで私は絵のことはすっかり忘れて、急にジーザス・クライスト=スーパースターの世界に行ってしまったのです。
そりゃあマリアのように、今は何よりキリストの話を聞かなくちゃ!というのはよーく解る。
でもそしたら来客のおもてなしは誰がするの?
大切なことを選べばそれで良いの?
ねぇねぇジーザスさん!
すっかりマルタになってキリストに詰め寄りました。
ジーザスは何を言おうとしているのか (*_*)
でもまあ、今日はフェルメール見に来たんだから・・・
ド素人の感想ですが、フェルメールの絵は光沢感と立体感がありますね。サテン地のようなドレスの光沢とシワの立体感が、本物の生地のようです。
それに窓からはいる光も上手く使われているように見えます。
白い布や女性の白い肌に反射していて、日本の雪明かりのような感じと言えばいいでしょうか。
色も綺麗です。高価な鉱石を使っているからかな。
ひとつひとつに詳しい解説がついているのでとても解りやすかったです。
実物と解説を見比べながら、人は多かったけれどじっくり見てきました。
他の画家さんたちの絵はサラッと、ね。