分離がなぜ起こっているのかは、誰も知り得ません。
それは、この世界には「なぜ」を知ることができる誰かも、「なぜ」を問いかけることができる誰かも存在しないからです。
ただ表面的に、分離は存在し、知ることができる誰か、質問をすることができる誰か、答えることができる誰かがいるように感じます。
なぜなら、それすらも、全体の表現だからです。
全体は無限で何としてでも現れます。
つまり、分離としても現れるということです。
表面的なストーリーから見ると、赤ちゃんとして生まれて、脳が発達する過程で、生命体として生き残るために「自分」という感覚が発生すると言われています。
そして、自分という感覚が当たり前の親や大人に育てられることで、自分という分離した個人の存在が確固たるもの、確実なものになっていきます。
人間は他の動物と比べ、脳が発達しています。
それは糖質を定期的に大量に摂取できる環境にあるからだと言えます。
つまり、脳が発達し、脳が自分という分離を創りだし、今度はその分離により苦しみを体験している、それが人間だと言えます。
その証拠に、人間以外の生物には、自分という分離がないため、苦しむ自分という中心が無く、苦しみを自分のものにできる誰かは存在しません。
そのことから、人間は進化しているようで、全体の視点から見ると、分離という退化をしているとも言えます。
ただこれら全ては表面的なストーリーであり、本当はただ全体が存在が分離した個人として現れているだけでもあります。
全体・存在は「未知」です。
次に何が起こるのか、なぜそれが起こっているのかは、全く知り得ません。
知り得る分離した誰かがいないのはもちろんですが、知り得ない未知こそが、全体であり、存在だからです。
全ては、全体・存在の表現であり、無秩序に無意味に起こっていることです。
そして、同時に何も起きていない。
未知であり、矛盾であり、全てである、それが非二元・ノンデュアリティです。
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