息子の成人式 | 不登校〜お赤飯炊きましょか

不登校〜お赤飯炊きましょか

不登校ってものは苦しい暗闇。
でもね、
雨上がりに虹がかかるように
涙の後には虹をかけようじゃありませんか♡

遅ればせながら

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします(*-ω人)





今年は決断の年と思っております
きゃは
決断といってもそんな大袈裟なもんではなくて

決めて断つ

ということ

自分がよいと思った
心の声を大切にし、
迷い、怖さ、躊躇は捨てる

言い訳の達人にはならない


そんな決意をした、2021年の幕開けでした




さてさて

本日は成人の日


成人を迎えた、うちの兄貴(息子)はといいますと
もちろん我関せずです(^^ゞ


息子にとって
成人の日もそうですが、

誕生日も記念日も
父の一周忌さえも

何も意味を成さないようです



「それが何なの?
一つ歳をとったからめでたいの?
俺にとっては、単なるカウントにしか過ぎない

一周忌だ、なんだってより
俺がお父さんを偲ぶ時
それが俺にとっての特別な日だよ」



父の位牌に手を合わせることもなく
線香を手向けることもなく

家族の誕生日に、
母の日にプレゼントをくれることもない



息子はただ

自分の中の特別だけを大切にしている



たとえ
それが世間からみたら
常識外れだし、
社会にそぐわない生き方かもしれないけど



私は

私はね

息子を決して冷たい子だとは思わない


極たまに

父を想う日が
母を想う日が

あればそれでいい


ううん、なくたっていい



それが息子の生き方なのだから




息子宛の成人式の式典の案内を
こっそり取ってある


こんなクソババァは

仕事の帰りに
寿司とシャンパンを買って帰った



そして言うのだ


「これはあんたを祝うためじゃない
お母さんが食べたかったんだ
お母さんが飲みたかったんだ」

って



ここまで育ってくれたあなたを
誇らしく思う母なのでした♡

ありがとう