過去には婚約破棄を経験し、さらには
約一年の間に、
結婚・流産・家出・離婚の全部を
経験したわたしが、自分と向き合ったら
交際2ヶ月半でプロポーズ🌹
約9ヶ月で溺愛再婚💍を叶えて
本当の幸せを手に入れた
自由気ままな愛され鬼嫁の
佐伯美香です
プロフィールはこちら
恋愛や結婚はあなたの人生の
オプションです!
オプションにデメリットがあっては
意味がない‼︎
ひとりでいるより楽ちんで
幸せで心地良いパートナーシップを
手に入れましょう♪
過去のわたしのように
真面目で頑張り屋さんで、
いつも自分で何とかしないと…と
抱え込んでしまうあなたに
ゆるゆると甘い世界を伝えに来ました♡
ご質問、その他お問い合わせは
公式LINEより受け付けております!
こんにちは
昨日は、さすがに寝不足だったのか、「最愛」第3話を観てから寝ましたが割と早めに眠りにつくことができました
でも、頭痛の波が少し来ていた(わたしは頭痛持ち)のでおでこに冷えピタ、目に蒸気のアイマスクを旦那さんに←つけてもらったので、それが快適だったのかもしれません
また引き続き「最愛」と眠れない問題は研究していきたいと思います
(え⁉︎誰も興味ない⁉︎)
昨日は、わたしが昔、離婚に至った理由をお伝えするために前の結婚生活について書いていきました
結婚式を挙げて4ヶ月程で妊娠したところまでを書きました
今日はその続きを書いていきたいと思います
これを詳しく書くことに意味があるのか⁉︎
同じように悩まれている方の役に立てることはあるのか⁉︎
ただの自己満ブログになるんじゃないか⁉︎
わたしだけのことではなく、「前の結婚相手」という相手がいることは書かない方がいい⁉︎
たくさん悩んだのですが、
同じように素直に自分の思いが伝えられない方
いつもパートナーシップがうまくいかない方
どうしても一人で頑張ってしまう方
そういう生き方しかしたことがない方
言わば昔のわたしのような方に、
どうすれば幸せを感じられるのか
ちゃんと相手を好きになれるのか
パートナーシップがうまくいくのか
生きることが楽ちんで楽しくなるのか
ということについて、何かヒントになり、少しでも今の悩みや苦しみが軽減されれば、わたしも嬉しいなぁと感じたので、思い切って続きも投稿することにしました。
では、昨日の続きいってみよう
2018年8月妊娠🤰
こんな2人ですが、子どもを望んでいたので嬉しかったです。
※ここからは、流産までの流れが詳しく書かれています。目にしたくない方はここまでにしておいてくださいね
でもね、胎嚢は確認できたのですが、心拍がなかなか確認できませんでした。
先生は、まだ成長が遅いだけかもしれないからね!と言ってくれ、次には…次には…と期待を持ちながら過ごしていました🥺
何と、一卵性の双子ちゃんでした
仕事の残業中に抜けて2日に1回注射に通う日々。
仕事では子どもも抱っこするし、出勤時には自転車もこぐし、買い物で重いお米やお酒も買う。
本当はこんなこと関係なく順調に育つ時は育つのだと思うのですが、この時はこんな一つひとつが全部気になっていました
病院では、まだコロナがなかった頃なので旦那さんと一緒に来られている妊婦さんや、エコー写真を嬉しそうに眺めている妊婦さん。仕事終わりに病院に駆けつける旦那さんもいて…
その中でわたしはひとりぼっちで、毎回毎回今日こそは育ってるかな…心拍確認できるかな…と不安と戦っては落ち込む日々でした
そんな生活をしていても、律儀にごはんを作って家事をして完璧を守っていたわたし彼は相変わらず自分の仕事を全部終えて夜遅くに帰って来て、わたしの作ったごはんを食べ、テレビを見て笑いながらお酒を飲んでいました。(今日は病院どうやった?って自分から聞いてほしかったけど、そういう思いを伝えることもできませんでした)
雨の日に出勤する時も、傘をさして重い荷物を袋に包んで前カゴに入れて自転車を漕いで出勤するわたしの心配は一切せず、遅く出る方がセコムをかけたり戸締りをしたりしないといけないというその事態を避けるためだけに、一緒の時間に出る時も「俺先に出るから。」と家を出て行きました。(雨の日の自転車は危ないから気をつけて!早めに出てゆっくり行きなって言ってほしかったけど、ゆっくり行くために先に出たいということも言えませんでした)
彼に産婦人科に行った時は報告をしたり、不安を伝えたりはしていました。
でも、わたしがちゃんと素直に伝えたいことを伝えるということを普段していなかったこと、そしてわたしの色眼鏡で彼をどんどん変えてしまっていて、彼もわたしの話に聞く耳を持たなかったこともあり、
「そんなん俺の母親も美香の母親も、美香のお兄さんの奥さんも同じこと経験してきてるわけやん。みんな一緒。みんなが経験すること!そう思えば頑張れるやろ⁉︎」
と言われてしまったんです。
今なら、そうじゃない。わたしがちゃんと伝え直せば旦那さんは分かってくれる!って信じられるし、冷静に伝え直すことができる🥺
でも、その時はそうじゃない!とは言えたけど、やっぱり彼には分からない!という絶望感と苛立ちしか湧かなかった(言語化能力ゼロ)
悲劇のヒロインです
そして、いよいよ尽くせる手は全部尽くして、待てるだけの日数は待ったけど、心拍が確認できる時は来なくて、手術で掻き出さなければいけないということになりました。
その説明をするから旦那さんも一緒に説明を聞きに来てください。と…
わたしは、その時はまだ信じられないし、諦めきれずに別の病院を調べて仕事帰りに行ってみたりもしました。
それでも、結果は同じ…。
彼にそのことを伝えると、仕事は休めないし、早く切り上げることも無理!ということで、病院に無理を言って土曜日に話を聞きに行きました。
そして、手術日が決まりました。
お腹の中って見えないじゃないですか
だから、赤ちゃんが自分で出て来るのなら諦めがつくのですが、育っていないからといって手術で掻き出すということがわたしはどうしても嫌で…
それにネットで調べれば調べるほど、前処置が痛いとか、麻酔が効いていなくて泣き叫んでも続けられたとかいう情報が出てくる。
あとは、そこから最後に確認をしたら育っていた!という情報を見つけたりもした。
不安と恐怖と、残念な気持ちと、赤ちゃん達にごめんね…という気持ち。そして最後の希望と…色んな感情でボロボロでした(心拍確認までの流産は、染色体の異常なんかが理由でお母さんが悪いんじゃないというのは理解できるのですが、いざ自分となるとね…)
こんな中でも完璧に仕事と家事をこなすわたし
現在のわたしの心の声…
どMか‼️
(失礼しました)
彼は相変わらず。
10月の連休中のことでした。
連休初日は大切な友達と会う予定があり、体調に変化もなく、普通にごはんを食べ、赤ちゃんの話を聞いてもらいました。
どうしても、この友達には会いたかったので、会えて嬉しかったし、気も紛れたんですよね
連休2日目だったと思います。
夕方くらいからお腹が痛くなりだしました。
最初は違和感程度。
その痛みがだんだん強くなるけど、波もある。
経験したことはないけど、まさに陣痛ですよね。
もちろん彼にも伝えました。
そしたら彼は…
「横でいびきかいて寝られたら嫌やと思うから、俺今日の夜寝る時はこっちで寝よか?」
わたしは、やっぱり絶望感と苛立ちしかなかったです今思えば、病院の説明で手術までに痛みが来て赤ちゃんが自分で出ようとしてしまうこともあるとは言われたけど、男性だし、彼も初めての経験でどれほどの痛みなのかも、どれだけ大変なことなのかも分かっていなかったのかもしれない。
でも、その時のわたしは、ちゃんと伝えて側にいてもらおうとか、病院に連れて行ってもらおうとかいう気持ちはなく、絶望感と苛立ちしかなかったです
悲劇のヒロインにも程がある
諦めて一人でベッドで痛みに耐えていました。
どのくらい時間が経ったのかも、今何時なのかも分からないけど、彼はまだ寝室に来ない。
痛みの波がおさまった時にリビングに行ってみると、彼はガーガーといびきをかいて寝ていました。
その時、あなたとの子どもがこんなことになっているのに…よく様子も見に来ず心配もせずいつも通り寝れるな…と怒りが頂点に達したんですよね
リビングの壁をバン‼️と叩いて、
「痛いって
言ってる
やろ‼️」
と叫んだんです。
そしたら、目を覚ました彼は
「それで
俺に
どうしろって
言うねん‼️」
と言い返して来ました
(今思えばその通りや)
確かに、わたしはここをさすってほしい!とか、とにかく横にいてほしい!とか、してほしいことは一切伝えていませんでした。
それまでも。言ってしまえばいつもわたしと赤ちゃん達の出来事で、彼のことを色眼鏡を通してしか見ていなかった。「どうせ言っても…」と思っていた赤ちゃんのことを彼と2人ごとにできていなかったので、彼はずっと蚊帳の外状態だったんですよね。そりゃ、彼は愛着も湧かないし、どうすればいいかも分からない。
今なら、わたしのやり方も大失敗であって、彼をそうさせてしまったのはこれまでのわたしの積み重ねでもあって、彼だけが悪いのではないとよく分かる。
でも、その時はそうは思えず、ポロポロと泣いてしまって…結局彼は寝室には来てくれたのですが、わたしが一晩痛みに苦しむ中、睡魔に勝てず横でいつも通り寝ていました。
明け方…
めちゃくちゃ血が出た感触があり、ナプキンを替えないと漏れてしまうと思ってトイレに駆け込んだんですよね。
そしたら、お腹が痛すぎてトイレを出てすぐの廊下に倒れ、寝室まで戻れなくなりました
冷や汗?あぶら汗?が止まらない。
彼はガーガー寝ている。
廊下から見えるリビングにいるこたろう🦔は何かを察知したのかゲージに前足をかけてわたしの方を見ている
めちゃくちゃ痛すぎてうなり声も出るけど、ベッドまで戻れない。
それから、どのくらいの時間が経ったのか分からないけど、わたしのうなり声に気付いたのか、彼が起きて来てようやく緊急事態だと思ったのか、病院に電話をしてくれてタクシーを呼んでくれた。
やっとの思いで病院に着いた瞬間、めちゃくちゃ大きな塊が出た感触があったんです。
その瞬間、わたしは悟りました。
赤ちゃん達、出ちゃった
そしたら今までの痛みが嘘みたいにひいて、全部が終わったことを知らされたようでした。
人間の身体ってすごい…
連休最後の日だったので、幸い病院にはわたしと彼以外誰もいなかった。
連休中に全てが終わった。
初日の大切な友達との時間には何の前兆もなく過ごすことができた。
関係が修復不可能になってきている彼との子どもで、このまま育ったらママが大変だと思って、1度お空に帰るね…と思ってくれたのかもしれない。
わたしが手術は嫌で、どうしてもダメなのなら赤ちゃん達から出て来てほしいと思ったから、手術日までにこうなったのかもしれない。実際、手術ではなくこのような形になって心から救われました。
全部が計算されたような出来事。
ただの偶然かもしれないけど、わたしはそう思っています。
こうなって初めて両家の親に報告しました。
仕事で知っておいてもらわないと迷惑が掛かる本当に最小限の先生にしか言っていませんでした。
本当に頼るのが下手すぎる。
つくづく、こんなによく全部ひとりで背負って耐えたなぁ…と過去の自分にびっくりします。
これは、わたしにとって本当に色んな意味で大切な大切な経験になりました。
可愛い双子ちゃんには、ありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。
ちゃんと産んであげられずにごめんね…とも思っていたけど、赤ちゃん達はそんなこと望んでいないと思うので、そう思うのは辞めました
それよりも、またママの子どもがいいなって選んでもらえるように幸せになろうって決めたんです
あ、あと大切なことですが、わたしは痛みに一晩耐えてしまったのですが、本当は痛みが出た時点で病院に行くべきだったと思います。
実際わたしも最後の方は気を失うんじゃないか…とさえ思いました。
専門的なことは分からないですが、お母さんの身体にも何かあってからでは遅いので、同じようなことは起こってほしくはないのですが、万が一の時は迷わずに病院に行ってほしいと思います
というところで、また文字数オーバーになりました
大事なところで一旦終わりになりますが、長いブログを最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます
続きも書いていきます!
それでは、また