フォロワーさんのブログで
車いすのPDの患者が減薬したら歩けるようになったという話がのっていて
この本を思い出しました。
中坂義邦先生
『パーキンソン病 少しずつ減薬すれば良くなる! ブックマン社 中坂義邦』
刊行当時は横浜で神経内科のクリニックを開業されていましたが
現在は閉院で先生は別の病院に勤務されているようです。
最初に読んだ時はPDの薬を飲まない系の本かと思いましたがそうではなくて
薬の説明も詳しく書いてあり
題名の通り
減薬したら症状が改善した例等
今処方されているのは
PDの薬 3種類
それに加えて鎮痛剤等
量も種類も増える一方です。
以前はレボドパに睡眠導入剤、眠剤として抗うつ剤も飲んでいましたが
PDの効果を確かめたい、と時間をかけて眠剤と抗うつ剤を断薬しました。
今は痛み止めは飲んでいますが出来ればPDの薬だけにしてその効果を確かめたい。
※中坂先生は「本当に必要な薬がわかる本」で
① 10種類しか薬を処方できないとしたら医師として何を残すか
➡メネシット
③ もし 現在 処方している薬のうち、5種類だけやめるとしたら
医師として何を捨てますか
➡セレギリン塩酸塩 ???
セレギリンが気になります。