土曜日 実家に泊まった翌日は東京芸術劇場でコンサートでした。

 

買取にだすレコードをかかえて池袋駅から東京芸術劇場までの道のりは結構大変。

 

今回の三大交響曲は

30年位前にサントリーホールで聴いて以来、

東京芸術劇場は2年前4月 クリストフ・エッシェンバッハ指揮 N響以来です。

 

 

■8月18日(日)14時開演「大成建設 presents 読響サマーフェスティバル2024《三大交響曲》」 会場:東京芸術劇場
指揮:出口大地
シューベルト/交響曲第7番「未完成」
ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」

 

 

新進の若手指揮者の出口さんは初めてです。

 

最初の「未完成」 コンサートで聴くのはかなり久しぶり。

第一楽章の序奏 度々出てくる大事なフレーズ

この序奏が好きなのですがいい感じで始まり満足。

 

次の「運命」

テンポが速いなあと思いながら聴いていて

あっという間に第一楽章が終わり。

第一楽章ってこんなに速かった?

第二楽章、第三楽章、第四楽章もスピーディーに進んでフィニッシュ。

 

 

テンポが速いのは隣の席の2人連れの方も言っていましたが

かなり昔に運命の速いのを聴いた時(指揮者不明)少し戸惑いを感じたのですが

その時とは違って心地よい速さという感じ。

 

 

休憩をはさんで

 

「運命」が高速でしたが

最後の「新世界から」は普通のテンポ?

「家路」でお馴染みの第二楽章も懐かしく

最終楽章まで集中して聴くことが出来ました。

 

当日は満席で2年前の時も満席でベト7はアタッカで演奏されて

その間身動き出来ず息をひそめるという感じで終わった後は体がこわばったような感じになったので

今回も満席なので心配でしたが大丈夫でした。

 

ロック系のコンサート会場で開演を待っていると場内の照明が暗くなる

この瞬間が大好きですが

 

「運命」は第三楽章から第四楽章に移る時が大好きで

クラシックのコンサートもいいものだと思う時です。

 

今後チケットを買っているのは9月に2件

 

そのうちクラシックは1件です。

 

10月以降未定で久しぶりに第九も聴きに行こうかと思っています。

 

コンサートの帰りは東京芸術劇場からレコードかかえて東口のⅮ店へ移動。

 

池袋も新宿も渋谷も人が多くてどうしてこんなに人が多いの?

 

疲れたけれど予想以上に買取のお金が入ったので疲れも取れた気が(笑)