何度かブログで書いているのですがPDの本でも患者が書いた闘病記や介護する方向けの本は余り読んでいません。
個人差はもちろんありますが読んでいて進行したらこうなるのだ、と気分が暗くなるからです。
著者の本は前に一度ブログで取り上げたときは在庫がなくて販売価格より高かったのですが
下がったみたいです。
著者は40代半ばでパーキンソン病を発症。持病のパーキンソン病のことが『朝日新聞』「患者を生きる」(2014.1.28-2.1)に5回シリーズで掲載されました。
DBSの手術を受けましたが合わなかったようで取り外しています。
余りDBS手術で取り外した方の経験談は聞いたことはないので貴重です。
最近のPDの公開講座はDBS、デュオドーバ、ヴィアレブといったやめること(取り外し)が出来る
手術が多くてFUSや熱凝固は余り聞かないような気がします。
熱凝固は手術の個所が失敗したら修復が出来ないので関西では実施していないのでは?という話を聞きました。
手術をした方が今の状態を長く維持出来るとしても
私はどの手術もまだ抵抗があります。
薬と運動で何とか頑張っていきたいと思っています。