パーキンソン病・パーキンソン症候群の嚥下障害の講演会に
行って来ました。
講師は以前聞いた嚥下障害の公開講座と同じ病院の嚥下障害専門の部署の同じ先生でした。
最初はパーキンソン病とパーキンソン症候群の説明
その後は嚥下障害が起きたときのスライドを見ながら説明
パーキンソン病の死因の一位は肺炎
2位が突然死
3位が窒息
口腔ケアをきちんとする
唾液が綺麗でないと肺炎が起こりやすい
発症して15年以上経つと半数以上が嚥下障害を合併する。
等
その他質問タイムなどで
ムクナ豆はレボドパと同じなので併用は好ましくない
症状に合わせて薬の飲み方を変えるのは良くない
→決められた時間に飲む
資料に
レボドパを好きな時間に内服しても良いか?
→ いつオンやジスキネジアが現れるかわからなくなる
私は変えすぎかも。
今、出来ることは
口腔ケア
よく噛んで食事をする
人と話す
薬を正しい姿勢で飲む(食道の壁に薬が引っかかる)
以前聞いた嚥下障害の公開講座とは違う話も聞けたし
嚥下障害はまだ自覚症状としては感じていませんが
色々参考になりました。
パーキンソン病の療養の手引き