オーチャードホールへN饗の演奏会に行って来ました。
N饗は約2年ぶり
指揮者のクリストフ・エッシェンバッハは去年5月のベルリンコンツェルハウス以来
オーチャードホールは一度行ったことがあるけれどかなり前だと思う。
今年に入って初めてのクラシックのコンサートです。
指揮者のクリストフ・エッシェンバッハは小さいころ家で聴いていた
クラシックのレコードのジャケットの写真は今でいうイケメンのピアニストでした。
クリストフ・エッシェンバッハを3年前にNHKのCMで見て懐かしいなあと思って
チケットを買って以来3年連続になりました。
当初はブルックナー交響曲の日の予定でしたが都合が悪くなりチケットがまだあった
オーチャードホールの方に行くことにしました。
曲目も変わって
ブルックナー交響曲第7番から
ブラームスの交響曲第2番になりました。
2024年4月29日(月・祝)15:30開演
指揮:クリストフ・エッシェンバッハ
Conductor: Christoph Eschenbach
ヴァイオリン:岡本誠司
Violin: Seiji Okamoto
曲目
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
Schumann: Violin Concerto in D Minor
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
Brahms: Symphony No.2 in D Major, Op.73
ブラームス交響曲第2番は去年5月のベルリンコンツェルハウスと同じです。
シューマンのヴァイオリン協奏曲は初めてです。
ブラームスは去年と比べて今年は耳にすんなり入ってきました。
シューマンは聴きこみが足りなかった感じ
当日は午前中にひがしんアリーナと名称が変更になった旧 墨田区総合体育館の
スポーツイベントへ出かけて40分位 立ちっぱなしで体力を使ってしまい
午後のコンサートは睡魔との戦いになりそうな予感。
早めに渋谷に到着しましたが渋谷も新宿と同じく人が一杯。
なかなか前に進まなくて早めに着いて正解でした。
場内はほぼ満席
今回も黒づくめの衣装で登場のクリストフ・エッシェンバッハ
シューマンのヴァイオリン協奏曲はほとんど聴いたことがなくて岡本誠司さんのバイオリンを聴くのも初めて。
最初は音が余り出ていない印象(素人の感想です)でしたが中盤からは音も出ていた感じ。
20分の休憩後はブラームスの田園交響曲ともいわれている交響曲第2番
冒頭の低音がいい感じで順調な出だし、これは期待できそう(素人の感想です)と
大いに盛り上がった第四楽章まで集中して聴くことが出来ました。
2022年の時にはなかったアンコールは有名なハンガリー舞曲
84歳のエッシェンバッハは足を引きずるような歩き方に見えましたが
まだまだ元気そうです。
次回のクラシックは母校のオーケストラ、それとは別のアマチュアのオーケストラでチャイ5,
夏に久しぶりに読売で3大交響曲を聴きに行きます。
レパートリーが少ないのでもう少し範囲を広げたい
聞いたことのない音楽を聞くと、脳が刺激を受けドーパミンが分泌されるらしい。