ムクナ豆についての記事です。

 

和歌山県立医科大学脳神経内科の阪田麻友美氏らは、パーキンソン病(PD)患者7例を対象にレボドパを含有する食用マメ科植物ムクナ豆(Mucuna pruriens、八升豆)の有効性を検討するクロスオーバー試験を実施。

 

その結果、焙煎後に粉砕した国産ムクナ豆粉末の1回摂取後では、

同等の力価のレボドパ/カルビドパ(LD/CD)配合錠の1回摂取後と比べて

症状が抑えられている時間(ON時間)が2倍超に延長した一方、

ジスキネジアは増加しなかったとIntern Med2024年3月11日オンライン版)に発表した。

 

記事の通りオン時間が延長してジスキネジアが増加しないのであれば朗報です。

 

こういう記事は続報がないとある神経内科の先生が言われていました。

続報を期待です。

 

上の記事のムクナ豆かは不明ですが

和歌山県のムクナ豆

 

 

 

 

 

2008年から東京農工大学でのアレロパシー研究、お茶の水女子大学での調理法の研究に次ぎ、和歌山県立医科大学でのパーキンソン病の研究に和歌山県農業試験場が協力し、ムクナ豆の試験栽培へ至ります。

 

2022年11月には、大阪河﨑リハビリテーション大学との共同研究により日本で初めて「熱に弱いL-ドーパを壊さず管理する」ムクナ豆のお茶の開発に成功しました。

 

 

HPの商品情報では

L-ドーパ含有量|3,000mg(100gあたり)

 

Q どんな時にどのくらい飲んだらいいですか?

食前食後に関わらず、症状が辛いときなどいつでもお召し上がりいただけます。
個人によって異なりますが、焙煎粉末の場合、1日3回、1回約3gを目安に始められるお客様がもっとも多いです。
少量から始めていただきお身体に合う量を見つけお続けください。お好きな飲み物に混ぜたり、お食事やデザートに振りかけてお召し上がりいただけます。
薬を服用中あるいは通院中及び妊娠・授乳中の方、乳幼児の方は、医師にご相談のうえお召し上がりください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

ムクナ豆については講演会等の話では

レボドパの含有量が不明、一定していない。

安全性が不明

コスパが薬に比べて悪い

 

 

 

サプリについての順天堂大学越谷病院の公開講座があります。

 

ムクナ豆は7分14秒位から