もうすぐ私が第一の記念日?といっている初めて医者からパーキンソン病
(正確にはパーキンソン症候群)の名前がでた日から4年経過します。
前にブログにUPしたのですが
備忘録として再度投稿しました。
最初に医師からパーキンソン病の名前を口にだされたのは
2019年4月 腰痛のためにリハビリに通っていた
整形外科の月一回の診察の日でした。
先生に左足首の動きがおかしい、と話します。
自分でおかしい、と思ったのは自宅で股関節に効く、という貧乏ゆすり(ジグリング)を
数ヶ月(半年ぶり?)にやっていたら
スムーズにできていた右足が少しうまくいかない
(左脚は前からうまくできていなかったのですが、利き足の違いかと思っていました)
多分その年の4月中旬頃だと思いますが、
そのことを理学療法士の方に伝えると、
ベッドに座って太ももを揺らすと左足が上手く動かない、
ベッドに寝て両足首を左右に動かすと左足が動かない(自分でもビックリ!!)
理学療法士の方は足を怪我したことありますか?(心当たりなし)
そのうち動くようになりますよ(自分でもそう思ってました)
当時は左足の動きが重くなり始めて
そのころは歩くと左肩にやたら力が入るようになり、
前から引きずるような歩き方が目立つようになりました。
歩行障害をネットで検索するとパーキンソン病がでてきます。
ただ、自分は振戦があまりなく、便秘とかないので
自分はパーキンソン病ではない、と信じ込むようにしていました。
元にもどって
先生⇒(椅子に座った状態で))つま先を上げてください。(つま先タップ)
私⇒ つま先を上げると左足首がほとんど上がらない(自分でもビックリ!!)
先生⇒ これはパーキンソン症候群ですね、
椎間板ヘルニアではこういう症状は起こりません、
(私が入眠障害に通っている)クリニックにまず、相談してください、と言われました。
その日のうちに心療内科にかけこんで、
先生⇒ごく、まれに、服用しているレメロン(リフレックス)という抗うつ剤
(そのほか睡眠導入剤レンドルミンも飲んでいました)
にそういう症状がでるので服用を止めてください。
3日で薬が抜けます。
先生⇒パーキンソン病でないと思いますよ、
という私にとって暖かいお言葉(私もその時はそう思っていました😢)
3日抜いても体調は変わらず睡眠不足になり
体調は悪くなったような。
今では左足の貧乏ゆすりは薬を飲む前より出来るようになり
つま先タップも出来ます。
貧乏ゆすりは私の足の動きをみるバロメーターでもあります。
整形外科の診察から1週間後に地元の総合病院の神経内科の診察を受けました。
早期発見、早期治療と言われますが
もっと早く神経内科の診察を受けていれば
もっと早く薬を飲んでいれば
と思ったことは一度もないし、今後も絶対もありません。
もっと早く診察を受けて薬を飲んでいたら
治った
あるいは
進行が止まった
というならそう思うかもしれませんが現実は
そうではありません。
パーキンソンの名前を口に出された時のショックは大きいです。
病名を言われてから私の左足は急激に悪化しました。
元々 足を引きずるようになっていたのが
つま先が上がらなくなり、大きく引きずるようになりました。
その前は足を少し引きずりながらも
派遣で働くことも決まっていました。
神経内科の初診日の2年前、遅くとも1年前には歩行障害はでていましたが
歩行障害はそれほど進行はしていませんでした。
リハビリを続けていれば歩くのはスムーズになると思っていました。
PD5年目
臨床診断個人票には進行期、と記載されている。
人と比べることは出来ないけれど
進行が遅い、ということはない
早い、ということもない
西洋医学的には
禁止されていることはありません。
好きなことをする
何をしてもいいし
何を食べても飲んでもいい
ストレスが大敵とは思います。
まだ起きていない症状については考えないことにしているし
調べたりもしません。
ハネムーン期というものがあるのならば
あと1年で終わります。
1年後にどういう状態になっているか誰もわかりません。
現状維持を願います。
ノルディックウォーキングのコース途中