12月16日付け 読売新聞に
身の回り 危険がいっぱい
自宅で転ばないために
という記事が載っていました。
転倒事故で搬送された65歳以上の人の56%が家の中で起きていた
そうですが
立つ際 薄型テレビにつかまってテレビと一緒に倒れたり
転倒予防のために取り付けた手すりにタオルを掛けていたため
タオルを持ったまま転んだりと
想像もしないような事故が起きている等
この記事で日本転倒予防学会を知りました。
HPで紹介されいる書籍
「神経疾患患者の転倒予防マニュアル」を読んでみました。
【目次情報】
■1章 医療現場で知りたいQ &A
4.すくみ足があるパーキンソン病患者の転倒予防のために、
色々なキュー(手がかり、きっかけ)があると聞きました。
キューを選択するポイントを教えてください。
■2章 各疾患における転倒の特徴と転倒予防のコツ
1.パーキンソン病(およびパーキンソン症候群)
4.進行性核上性麻痺
5.脊髄小脳変性症
6.多系統萎縮症
すくみ足に対するキューに対するメリット、デメリット
メトロノームはすくみ足を悪化させてしまうことがあるのは知りませんでした。
PDにおける転倒の特徴
PDでは発症20年で9割近くが転倒し、3,4割が骨折を経験する。
日中の転倒が多い
転倒リスクが高い例として転倒の既往他
転倒予防のポイント
いすは背もたれ 肘掛けのあるものにする
二重課題は避けるか訓練を行う等
学会推奨グッズ
リリーフパンツタイプ(大人用紙おむつ)
介助があれば歩ける方に
転倒の衝撃を吸収
PDの講演会で絶対転ばないようにと望月教授が言われたので
せめて家の中で転ばないように気を付けたいのですが
未だに部屋の中が片付いていません。
今年もあと2週間
何とか片づけたいものです💦
