少し前 8月31日付け

 

 

 

 

量子科学技術研究開発機構は31日、エーザイ、小野薬品工業、武田薬品工業と共同で、

神経難病の患者の脳に蓄積する異常なたんぱく質「αシヌクレイン」を

陽電子放射断層撮影装置(PET)で画像化することに成功したと発表した。

手足の震えなどが起こる多系統萎縮症の患者で確かめた。

 

αシヌクレインはパーキンソン病などの患者の脳でも蓄積する。

病気の診断技術として2~3年後の実用化を目指す。