DBS手術ではなくて

持病の変形性股関節症の手術の話です。

 

少し前ですがあるクリニックの人工関節セミナーを聞きに行ってきました。

 

最近は右足のこわばりが強くてPDからくるものか

股関節からくるものか

先に症状がでた左足に比べて右足のほうが悪いような気がして

手術したらわかるかもしれない、と手術のことを調べ始めたところです。

 

セミナーでは

人工膝関節の手術と

人工股関節の手術が主な話で

出席者は私より年配の方、若い方様々です。

 

このクリニックではMIS手術を実施していて

手術の実績が多いようです。

 

MIS(Minimally Invasive Surgery)は最小侵襲手術、つまり患者のからだを傷つける範囲を最小にとどめる手術です。

 

セミナーの話では手術は筋肉を切らないので30分から60分

入院は7日位だそうです。

 

昔は入院が4週間位で手術も90分から120分位と聞いていました。

 

 

 

 

今すぐ手術が必要な状態ではないとは思いますが。

 

それでも動くと痛みがでることもあるので

ストレッチ等も加減しています。

 

関節の可動域を広げたり、股関節廻りを柔らかくする運動はかえって

股関節の痛みを悪化させます。

自分でもどういう運動が股関節に悪いと大体分かっているのでその手のものはPD向けでも避けています。

 

セミナーの質問では手術に積極的な方が多いようです。

 

好きなスポーツやダンスを続けたい

仕事のためどれ位入院が必要か など

 

手術も人工関節の材料も昔より進歩しているのは確実です。

 

7日位の入院で済むのなら助かりますが

まだ、体の中に異物が入る、ということに抵抗があります。

 

MIS手術もどこの病院でも実施しているわけではないし

MIS手術が適応になるかもわかりません。

 

出来れば手術はしたくないし

手術して良かったという方も多いようですが

 

まだ決心がついていません。