8月19日付
インタビュー抜粋
■永田良一会長兼社長に聞く
「米国の関連会社で開発中の片頭痛の薬は、来年にも承認申請する。
鹿児島の企業が初めて開発した新薬となるはずだ。
他の子会社ではパーキンソン病の薬の臨床試験が始まった。
これらの基礎は、1997年から開発して特許を取得した粉体の経鼻投与技術。
鼻粘膜からの吸収で即効性が期待できる。この技術を生かし、ワクチン研究も進めたい」
8月2日付け
シオノギファーマ株式会社(本社:大阪府摂津市 代表取締役社長 加藤 晃、以下「シオノギファーマ」) と
株式会社新日本科学(本店 鹿児島県鹿児島市、代表取締役会長兼社長:永田 良一、以下「新日本科 学」)、
および新日本科学の 100%子会社である株式会社 SNLD(以下「SNLD」)は、
経鼻投与製剤等の製 造開発推進に向けた業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。
新日本科学<2395>(東証プライム)は4月4日、
取引開始後に1739円(24円高)まで上げたあと売買交錯となっている。
同日朝、子会社SNLD社が開発するパーキンソン病に対する経鼻レスキュー薬の国内第1相臨床試験で
第1例目の被験者に初回投与したと発表し、期待が高揚したが、
昨年11月以降、1700円前後まで上がると上値を抑えられる相場となっており、
今回は3度目の挑戦。推移が注目されている。
プレリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2395/tdnet/2103153/00.pdf


