ここのところ、喉が締め付けられるような圧迫感が続きます。

PDのせいなのか不明ですが、診察に行こうか、様子をみようか迷っていたところ、

先週の朝 急にせきこんで

風邪の咳ではなく、首を圧迫されたときにでるような咳です。

息が止まりそうな位、息苦しくてもう我慢出来ません。

あいにく、神経内科は休診日です。

 

PDの本の執筆者の先生がいらっしゃるようで

一度診てもらいたいな、と思っていた,

割と家の近くのクリニックに行くことにしました。

 

昼のメネシットがなかなか効かなくて

腕が痛いし、足の動きも悪いです。

メネシットを飲んで2時間後 追加で0.5錠飲みました。

(この飲み方は先生 了承済み)

30分位して ようやく、動きがよくなり、クリニックへ出かけました。

 

受付で神経内科のかかりつけ医が休みであることを話します。

受付の方は神経内科の先生は子供しか診ない(これは予想外)

大人の神経内科の先生(当日いらした先生とは別の先生)は別の曜日、と言われました(それは確認済み)

内科の先生で良ければ診る、とのことで、とにかく医者に診てもらいたいので診察を待ちました。

 

待合室には発達障害の本が沢山置いてあってその中にPDの本が1冊だけありました。

20年位前のすごく古い本で ロピニロールがまだ発売前です。

 

名前を呼ばれて診察室に入ります。

内科の先生ではなく、小児神経内科が専門の先生でした。

 

かかりつけ医が休みであること、

首や喉が締め付けられる感じ等、症状を伝えます。

 

PDの本の話をすると(執筆者は)

先生は「〇〇(続柄)です。」

(やっぱり〇〇でしたか。)

 

PDの診断について最初は総合病院で診てもらったことを話すと

先生は「総合病院のつながりですか」

(今の先生になった経緯は直接総合病院とつながりがあるわけではないのですが)

 

先生

「私たち 仁義があるのでこちらで診てもらったら ということは言えません」

 

先生はパルスオキシメーターで酸素濃度を測ったり

胸や背中に聴診器をあてます。

酸素濃度や胸は異常がないようです。

 

先生は喉を触ったり

「力を抜いてください」

と私の腕を曲げたりします。
 

お薬手帳を先生が見て

「パーキンソン病ですね」

 

先生に喉の症状がPDのせいか聞くと

PDではないでしょう、とのこと。

精神的なものかと聞くと

先生はそうらしい、との返事でした。

(やっぱり精神的なものなのかなあ)

 

腕はやはり抵抗があるのか聞くと

先生は「全然重症ではないですよ」

 

重症というのも困りますが。

今でも生活に支障があるのにこの先が怖い😢

 

一度こちらの神経内科の先生にセカンドオピニオン的に診てもらおうかと思っていたのですが、

そうなるとこちらでも紹介状を持参するのが礼儀だし、

転院する予定がないので診てもらっても

多分、薬の事など突っ込んたことは聞けない可能性があります。

こちらの神経内科の先生に診てもらうのはとりあえずやめます。

 

でも、一度はこのクリニックで診てもらいたかったので診察を受けてよかったです。

 

先生に「セルシン」という筋肉を和らげる薬を朝、夜の一日2回 

3日だけ処方してもらいました。

 

処方箋をみると「ジアゼパム」という薬でした。

 

前に飲んでいたレキソタンと同じくベンゾジアゼピン系の抗不安薬でした。

レキソタンとの違いは

レキソタンより

抗不安作用は弱く

作用時間は長く、

抗けいれん、催眠作用が強く

依存性が低いようです

 

翌日の朝から飲み始めました。

最近のメネシットが切れる頃の我慢出来ないような肩から背中の凝りがかなり消えました。

腕の痛みもかなり和らぎました。

喉の圧迫感もかなりよくなりました。

 

週明けに神経内科の先生と今回の薬を継続するか相談します。

 

ベンゾ系は良くないと言われます。

メネシットが一番自分に効きます。

ハルロピ(ロピニロール)は増やしても自分には余り効果がないようです。

症状改善の選択としてレボドパのメネシットを増やすしかありません。

ただ まだ、レボドパは余り増やしたくはありません。

固縮の強い自分には筋弛緩作用のある薬が合うと思いますが

ミオナールは弱くて効果がないようでした。

 

肩や背中の凝りが解消されるのであれば、

痛みが和らぐのであれば

ADL が向上するのであれば

しばらくはベンゾ系の薬を飲んでもいい、と今は思っています。