パーキンソン病のリハビリの本は

パーキンソン病のリハビリに特化した本がありますし、

パーキンソン病の解説の本にもリハビリの体操が載っています。

 

メジャーなところで

 

 

パワーリハビリがパーキンソン病にも効果があるらしいので

パーキンソン病向けではありませんが、パワーリハビリについて書かれているみたいなので

図書館から借りてきました。

 

パワーリハビリテーションは、6機種のコンパストレーニングマシンを使用し

不活動筋と呼ばれる使われなくなった筋肉を再活動化させることによる立つ、歩く、座るなどの動作性の向上

維持を図るリハビリテーション手法です。、

パワーリハビリで、
「軽い負荷による同じ軌道の運動を、何度も繰り返す」ことにより、
脳内の神経細胞同士の接合部(シナプス)から、大量のドーパミンが分泌され、
“パーキンソン病におけるドーパミンの欠乏状態を改善する”
と考えられているそうです。

 

パワーリハビリのポイントは“軽い負荷”にあり、
マシントレーニングが心臓に与える負担は、
入浴よりも少し軽い程度にとどまります。
これが重い負荷になれば、
一般的な筋力トレーニング(筋力強化)となって、
“不活動筋の再活性化”にはつながりません。
「パワーリハビリは、筋力トレーニングではない」 そうです。

 

パワーリハビリがパーキンソン病に効果があるかどうかは

まだ明確な根拠はないかもしれません。

少しでも効果があるのなら、試してみたいものです。

 

 

 

パワリハ(略称)はデイサービス施設で行っているみたいです。

マシンを使い、オーダーメイドのリハビリで介護保険が使えない私は施設でできないのですが、

家で出来ないかな、と思っていました。

この本には自宅でできるパワリハに代わる体操が載っています(これが読みたかった)

その他、椅子に座ってできるラジオ体操、ストレッチ、太極拳、他健口体操等家で出来るリハビリが載っています。

ラジオ体操、ストレッチ、パワリハの代わりの体操(3セット)をすると1時間位になります。

自宅でできる身体能力測定のテスト方法も載っています。

介助術等も載っています。

 

椅子に座ってする体操が多いので股関節が悪くても大丈夫です。

パーキンソン病の本は未だに読んでいると気分が暗くなりますが、

この本はそういうことがないので、自分には合っているかもしれません。

ただ、本を見ながらやっていると飽きるのが難点です。

 

 

午前中にボクササイズ

午後に今回の本の体操か別の体操(ピラティスかコアトレの予定)が目標です。

 

1日の運動が1時間半位になります。

 

それに股関節のリハビリが20分位

 

ストレッチもしないとだめです。

 

筋固剛の強いタイプの私にはまだまだ足りないかもしれませんが、

少しづつ運動量を増やしていきたいと思います。

 

股関節の痛みは大分おさまりました。

原因は無理なストレッチ(開脚)が原因かも?

 

無理せず自分の体調に合わせて運動を続けたいと思います。

 

 

 

ベッドで出来る