今朝は朝から足が重く、散歩はなしでした。

 

さて、6月中旬、突然左のみぞおちとその真後ろの背中が突然痛くなりました。

 

背中の痛みは凝りに替わり、この部分はパーキンソン病になるずっと前から凝っている部分

 

なので余り気に留めませんでしたが、みぞおちの痛みは続きます。

 

お酒の飲みすぎかな?と思いましたが、痛みが続くので、神経内科とは別の内科で

 

診てもらいました。

 

触診では胃には異常がなく、背中の凝りは肺に近い部分なので、肺のレントゲンを撮り、

 

肺に異常がないので、肋間神経痛と診断され、痛み止めと胃薬を処方してもらいました。

 

ただ、これ以上薬(当時はメネシット他抗うつ剤、睡眠導入剤)を飲みたくないので、飲まないでいました。

 

10月初旬に我慢出来ないくらい強い痛みが起きました。

 

ニュープロパッチを飲み始めてから吐き気がでてきて、なかなかおさまらなく、胃の調子が

 

気になるので区の胃がん検診(胃カメラ)を受けました。

 

その場の先生の診断では少し胃が荒れているけれど大きな問題はない、とのことで

 

検査結果は1ヶ月後になりました。

 

パーキンソン病になると、痛みが当たり前のようでみぞおちの痛みも筋肉痛なのか

 

筋固縮からくるのかわかりません。

 

腹筋が弱っている感じはするのですが、筋トレが良いのか、ストレッチが良いのか

 

豊中市で薬に頼らないオーガニッククリニックの院長をされている佐古田三郎先生のブログに

 

パーキンソン病の方の中に「みぞおち」あたりが圧迫され、長く立つことや歩くのがつらい

 

という人が時々いて、この病態を、腹部皮下神経絞扼症候群と推察されているそうです。
 

脊髄から出てきた神経はぐるっと回って、腹直筋の間から出てきて、みぞおちのあたりの皮膚感覚を支配します。
 

腹直筋の緊張が高まり、前屈姿勢が強いとこの神経が絞扼されて症状が出現するそうです。
 

ストレッチが有効らしいです

 

自分もこの症状なのかな、と思ったりしました。

 

佐古田先生はクリニックで

 

高照度光治療法という療法を行っています。

 

パーキンソン病の睡眠障害に特に有効のようです。

 

お金があれば一度佐古田先生の診察を受けてみたいのですが。