親のものの考え方 | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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お子さんが不登校になったり、ひきこもりになって困るというご家族には、その家の考え方を考慮してみる必要があります。

例えば、ある家庭では、「子どもの気持ちは大切だから無視してはいけない」と考えられ、またある家庭では「子どもはまだ半人間だから、いちいち言う事を聞いてやらなくてもいい。」と考えられているとする。

この考え方の違いがそれぞれの家庭の人間の行動、判断、理解力に違いが出てきて当然ですね。

このような基本的な考え方は普段はあまり意識されることはないでしょう。

しかし、この基本的な考え方が本人に与えている影響が非常に大きいのです。

物事の良し悪し、他人との人間関係の持ち方、道徳観や倫理観、教育観、性に対する考え方や態度、職業の選び方、金銭に対する意識、経済状態を左右します。

ある程度成熟した親なら、家族全員の気持ちやニーズを考慮に入れてものを考えるでしょう。
子供が成長して独立していくことに対しても安定した感情を持って見守り、基本的な心のサポートを与えることができる。

「子どもは親と違う言考え方を持っていてもかまわない」
「親といえども故意に子どもを傷つけてはならない」
「子どもは間違いを犯したり、失敗することを恐れてはならない」

等の考えを持っているものである。

この基本的な考えをもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

この基本的な考え方というのは、親でなくても、とても大事ですね。
精神薬を抜かれる時にもこれが大きく影響します。

先ずはしっかりとご自分の基本的な考え方を見直してみましょう。

基本的な考え方がしっかりできていれば、ぶれることが無くなるのです。



*アイデンティティ
アイデンティティー(identity)は、広義には、「同一性」「個性」「国・民族・組織などある特定集団への帰属意識」「特定のある人・ものであること」などの意味で用いられます。

コンピューター関係で用いられるときは、「一致」「識別」のことです。

学術用語としてのアイデンティティーの定義は、哲学分野では、「ものがそれ自身に対して同じであって、一個のものとして存在すること」です。心理学・社会学・人間学などでは、「人が時や場面を越えて一個の人格として存在し、自己を自己として確信する自我の統一を持っていること」と説明され、「本質的自己規定」をさします。


アイデンティティに関してはこちらを参考までにお読みになるとわかりやすいのではないでしょうか?
10分でわかる「アイデンティティ」の意味と使い方



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