シャンパンタワーの愛と湧水のような愛の違い | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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愛について
昔、私は記事にしていますね。
脳科学で考えた考え方について、今読むとなにこれ、こんなこと書いてたんだね。って思いましたが、一応もう一度書いておきましょう。

こういう風に考える人も居るということで。



人間の脳は、脳幹、辺縁脳、新皮質脳という別々の3種類をつぎはぎして作られており、内臓のように統合されて働いているのではないようです。

覚えなくてもいいですよぉ(笑)



愛されること、愛すことの脳の部位は全く違うことご存知でしたか?


今、お子さんに 「生まれてくれてありがとう。何があっても守っていくからね!」という、感情が湧き上がったとします。

このとき、あなたの前頭前野の左下部分に(脳のひとつの部位という感じでいいですよ)酸素量が上昇し、活性化します。


一方、こう言われたお子さんの方は、耳裏の側頭部(こちらも脳のⅠ部位です)が愛の感情をキャッチして、酸素量が上昇し活性化します。

このように、愛されていることをキャッチする脳と、愛す脳は、別の部位なんですって!



ですから、愛されると愛すようになるという一般的に言われている結果にはならないことが多いのですね。



ある方と話してて、感じたことがあるんです。
その人は、愛は与えなければ与えられないと感じていらっしゃるようです。
与えられる愛がほしくて注いでいる愛ですね。

そう感じる人がいてもそれはそれで真実かもしれませんね。


その人はおそらくシャンパンタワーのような愛が欲しいのかもしれないなと感じたんですね。






私が思う愛って、その人の内から湧いてくるものだと思っているんですよね。和泉のような愛、湧水のような愛ですね。






だから、どんどん湧いてきてそれが周りに零れ落ちるでしょ?
それが周りの人にも愛を感じさせるんじゃないかなと。

こんこんとわいてくる愛

それは、もともとご両親から受け取っている源

例えば早くに別れていたとしても、母親ってどこにいても自分の子どものことは気になるでしょ?
いつも見守ってるという感じ。
困った時には助けてあげたいって思う気持ち

それが親の愛だと思うのですよ。

だからね、この世に生まれてきているだけでもすでに愛の中にいるし、その源を引き継いでいるのよね。

どんな人にだって愛のない人はいないでしょ?

そしてね、子どもを持つことによって、二度経験するの、親子の愛を。
与えることで、与えてもらった愛を思い出すでしょ?
それは自分も与えられているということ。
そして、子どもからも愛をもらってる。

子どもの笑顔は百万力じゃないかな?

忙しくて余裕がなくても、イライラしてても子どもがいてくれるだけで与えられているでしょ?


愛についての認識の違いだけだと思うけど、どれが正しいなんてないけど、私はそう思うのですよ。