最初のページ(46ページ)をお読みになると、このように書いてあります。
発達障害がある子も発達しますし、その発達を支えることもできるのです。
あれ?
そもそも発達障害の定義は、脳に障害があり、一生治らないものであるとされていたはずですね。
このような言い回しは、途中から変わったところです。
成長できるのなら障害とは呼べないのではありませんか?
元々の特性は変わらないけれど、そのお子さんの行動や思考に合わせて接していけば成長するということですよね?
次の47ページをお読みになってください。
実際に子どもを取り巻く環境を調整し、その子らしい生活を支えていくのは家庭にしかできない。
と書いてあります。
医師に相談して、その場だけの相談して解決しているのでしょうか?
医師にそのような時間を取ることができるのでしょうか?
とても疑問ですね。
カウンセリングの料金だけで児童精神科の病院は成り立っているということですかね?
対応するにはとても長い時間が必要だと思いますが?
さて次のページに移ると、
発達障害で処方される薬は、障害そのものを治すものではなく、障害に伴う様々な症状をやわらげることを目的としています。
例えば、ADHDの特性がある子どもの場合、ADHDそのものを治すことはできませんが、薬を服用することで落ち着いて順序立ててものごとを考えることができたり、一つのことに集中して取り組むことができやすくなります。
中略
薬を飲んだからといって短期間で改善されたり、治ったりするものではありません。
ん?
治らないと書いてあるのに、短期間では治らないから長期的な服用が前提?
さてはて・・・
矛盾だらけですね。
しかも、発達障害に投薬される薬は、覚せい剤並みの薬とのこと。
本当に必要な事とは何でしょうね?
危険な薬を長期にわたって服用させることの意味とは?
落ち着かない時に覚せい剤と変わらない薬を服用させ、一時的に落ち着かせ物事を考えさせるようにする?
何かおかしくないですか?
やはり、家庭での接し方が重要ですよね?
家庭の接し方
それはつまり親の接し方であるということなのです。
参考文献: 発達障害のある子と家族のためのサポートBOOK