発達障害ではないかと言われたBちゃん | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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Bちゃんのお話ししましょう。


Bちゃんは小学6年生
来年はいよいよ中学生になる歳だ。

ある日、学校の先生からお母さんに連絡が入り、「お宅のお子さんBちゃんは、発達障害の疑いがあるので中学校では特別支援学級に行くことをお勧めします。つきましては、児童精神科の病院で検査してください。」

と言われました。

その時のことをBちゃんに聞くと「とても傷ついた」と言っています。

「学校の先生方は、発達障害の診断はどのようになされているのかをご存じでしょうか?」


そうなんですよね。どのような診断をされているのか知らないままにこのような話を親御さんになさっている学校の先生方が多いということなのです。
スクールカウンセラーのいらっしゃる学校もありますね。
ではスクールカウンセラーの方々はいかがでしょうか?

もちろん、資格を取るときに習いますのでご存知ですよね。
ウェクスラーの知能検査と、精神科医による主観での診断、DSMという診断マニュアルがあるものの診断基準はとてもあいまいなものなのです。IQについて深くご存知ですか?

そして、ここには重大な約束事もあるのです。

診断は医師以外の人が下してはいけない。
という約束です。

しかし、私が相談を受けている限りでは、診断を学校の先生方やスクールカウンセラーが行って本人や両親に伝えているということがあるのです。

一度貼られたレッテルは一生の傷となります。
しかも、発達障害は脳機能障害なので、一生治ることはないというとても残酷な診断名なのです。

発達障害について詳しい医学博士の平岩幹男さんも著書の中で、医師の経験に基づく主観で判断していると書いていらっしゃいます。

いかがですか?
このような診断方法により、そのBちゃんはすっかり傷つき、活力を失っていたのです。

理由を聞くと、親や先生からのプレッシャーが原因で、すっかり萎縮していたのです。

私は、親御さんとBちゃんに会って話をさせて頂きました。
そのあと、プレイ療法、遊びを取り入れ公園で遊んでいただきました。

親子で思いきり遊んでいるとき、Bちゃんは叫んでいました。

「ストレスかいしょう!! ストレスかいしょう~~!」

思いきり遊んだあとはすっかり明るい顔に戻っていました。

お母さんは、私との話の結果、翌日学校の先生に説明に行かれました。
「普通学級に本人も行きたいと言っています。
カウンセリングを受けてきましたが、何もおかしいところはないと言っていただきました。」と。

Bちゃんは私と、約束しました。「何があっても負けない」と。
「誰に何を言われようと、私は頑張って生きます。」と。


お母さんも、傷ついていました。
他人から、そのようなことを言われ、違うと思っても、言い返せなかったことを反省しながらこれからはこの子を守るんだと決意に代わっていました。



発達障害というのは捏造された診断名の典型的な診断名なのです。

これで5時間に及ぶカウンセリングは終了です。






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