人として向き合う | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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おはようございます。

お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。


昨日もお聞きしましたが、あなたは嫌いな方はいらっしゃいませんか?


あの人は ○ ○ だから・・・

まったく ○ ○ だから、もっとこうすればいのに・・・


などと、相手を変えようとしてはいませんか?


もし、相手を変えようとしている方がいらっしゃったら、ものすごいエネルギーと時間がかかると思ってくださいね。

しかも、それだけ時間やエネルギーをかけたとしても、あなたの思うようには変わらないことも知っておいたほうがいいでしょう。


あなたにとって、最悪な人であったとしても、誰かにとっては、最善の人であることもありますよね。(笑)

最善でなくても最悪ではないことは多いものです。


昨日もお話させていただきましたが、関わり方を変えたほうが人間関係はうまくいくものなのですね。


人間関係を築く条件のひとつに、 相手を否定しない ことがあります。


この否定しないことはとても大切なことなのですね。


「あの人は全くダメな人だから」



そう思って接していると、口に出さなくても伝わってしまいますね。

それは、人格否定をしているからなんです。


相手をひとりの人間として認め、接することにより、コミュニケーションは成り立っていきます。


人格否定をしていながら、小手先のコミュニケーション技術を使ってもそれは無理というもの。

心を開くことはありませんよね。


これは、家族であっても同じなのです。


お子さんであっても、だんな様であっても、お舅さん、姑さんであっても同じですよね。


お子さんとどう接すればいいでしょう?

と、お聞きになる方も多いのですが、基本はここにあります。


共感しろとか、オウム返しであるとか・・・ 

実は、それはあまりとらわれる必要はないと私は思っています。


基本的な技術で、そういうマニュアルもありますが、その人によっても違ってきますし、同じ相手でもそのときと場合によっても違います。


マニュアルにこだわるとかえって悪化させてしまうこともありますね。


基本は、人格否定をしないで、人間として向き合う


これが一番の基本だと思います。

お悩みの方は是非お試しを!