親の罪悪感 | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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こんにちは。お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。

さてさて、不登校のお子様を持つ保護者の方の中には、「自分は親としてどうなのだろう?」「私がこの子の親でなければ、不登校にはならなかったのではないだろうか」(との、罪悪感を持っている方も多いようです。

しかし、このことについても何度もいっていますが、その罪悪感は手放しましょう。

イリノイ大学のエヴァ・ポメランツ博士の1000人の小学生の長期的な調査・研究によると、子どもさんの気持ちや感情に責任を感じている親御さんのお子さんは、心理的障害や鬱になる傾向が強いことが明らかになったそうです。

罪悪感を持つ親御さんの傾向として、過干渉的なサポートをしてしまいがちになるそうですよ。
子どもの不幸は自分のせいだと思うことで、過干渉になりやすいのですね。

親が差し出がましいサポートをすると、子どもさんは自分の力を使えなくなり、満たされなくなりますよね。

思い当たることはありませんか?

困難や学ぶべきことさえコントロールしすぎてしまうことは、子どもさんの気持ちを否定し、自信を失わせる結果にも繋がるんですね。

育児トレーニング・プログラム「親業訓練講座」の開発者であるトーマス・ゴードン博士は、基本的な考え方はとてもシンプルで、どんな関係においても、どんなときでも、「私が相手の行動に満足しているか、いないかのどちかである。」と、言っています。

つまり、お子さんが不登校である ことに満足しているかどうかは、がその行動に満足であるのか、不満なのかであると、言うことなのですね。




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