お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。
自律神経が乱れてくると、イライラしたり、憂鬱になったりしますね。
そんな時に、この訓練をしておくと、楽になることもありますので、ご紹介させて頂きます。
自律訓練法とは自己催眠法であり、神経症、心身症などの症状の緩和に効果があります。
では実際にどうやって行うのでしょうね。
まずはリラックスした状態で行います。
通常は、ゆったりした椅子に座って行うことが多いです。
私はよく寝る前に布団の中で行います。
布団の中が一番リラックスできるからなんです。
7つの公式から構成されていますので、覚えて習慣になさってみてください。
最初はできなくても慣れてくると、できるようになってきます。
人によっても、効果が出るかどうかには、違いがありますので、とにかく、やってみてくださいね。
基礎公式:気持ちがとても落ち着いている
と、声に出して2~3回繰り返して言う。
第1公式:手足が重たい
右手、左手、右足、左足の順番に、重いと、感じていきます。
第2公式:手足が温かい
次に、同じ順番に温かいと感じていきます。
第3公式:心臓が静かに打っている
心臓の規則正しい脈を感じます。心臓が静かに脈打っている。心臓が静かに脈打っている。と唱えます。
第4公式:呼吸が楽になっている
呼吸が楽になっていることを感じます。呼吸が楽になっている。呼吸が楽になっている。と、唱えます。
第5公式:お腹が温かい
お腹が温かい、お腹が温かい、と、唱えてみてください。
第6公式:額が涼しい
最後に、ひたいが涼しいぞ、と唱えて下さい。
これらの公式を唱え自己催眠をかけています。
寝付けない人、ぜひお試しを!
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