こんにちは、お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。
さてさて、このところ、落ち着かない日々を過ごしておりました。
記事の更新もなかなか出来なくて申し訳ありません。
やっと、落ち着きを取り戻し、記事を書くことができそうです。
実は、この度、長年勤めさせていただいていた会社を無事定年退職となり、本日から有給休暇に入りました。
今朝は歯医者へ行ってきました。
待合室で雑誌を読んでいると、クレオパトラの記事が私の目を釘ずけにしました。
クレオパトラというと、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
私の年代のクレオパトラのイメージは、映画のエリザベステーラーの演じたクレオパトラが思い浮かびます。
絶世の美女!ですね。
本当にとても綺麗で魅力的ですね。
美女の感じ方はそれぞれ違いますので、なんとも言えませんが、エリザベステーラーは、美女だと私は思います。
ところが、その雑誌に乗っていたクレオパトラは、次のような姿でした。
いかがでしょうか?
整った顔立ちではありますが、絶世の美女というには、少し違うかな?
実は、クレオパトラの肖像は治世当時、アントニウスが発行したとされている硬貨に横顔がのこされているのみであり、この評価は後世の作り話だとの説があるそうです。
では、なぜそう言われるようになったのでしょうね?
その雑誌に書いてあったことを参考にさせていただくと、クレオパトラと、お話すると、みんなが話に引き込まれ、人間的な魅力があったようなのですね。
クレオパトラの声もとても魅力ある綺麗な声だったようです。
フランスの哲学者ブレーズ・パスカルは、クレオパトラがその美貌と色香でカエサルやアントニウスを翻弄したとして、「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史が変わっていた」と例えたようです。
有名な言葉ですね。
クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていた。
一度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか?
ただし、これはパスカルの比喩なのですね。
「人間とは、またその存在が紡ぎ出す歴史とは、何か少しを変えてしまうだけで何もかもが変わってしまう。それほど、それらは絶対的指針を持たぬ流動的で儚いものなのだ」という思想を体現する形で、『クレオパトラの鼻の例え』が用いられたようです。
それを読んで、人間の魅力とはなんだろうかと、考えさせられたのです。
もちろん、見た目の美しさもその人の魅力のひとつの要素になりうるものではあるのでしょう。
しかし、お話をして魅力ある方に、より魅力を感じるものではないかと改めて思いました。
日本の総理大臣が新しく誕生しました。
野田氏も自分を「どじょう」にたとえた、相田みつをさんの言葉を引用されていましたね。
人間の魅力とは?
あなたは、どのような人に魅力を感じますか?
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