お子さんと関わっている方なら、経験があると思いますが、時々、飛び抜けて、反抗的だったり、暴力的だったり、いたずらばかりしたり、うつむいてばかりだったり、そんなお子さんがいらっしゃることがありますよね。(笑)
お子さんと関わっている方でなくても、自分の子供の頃を、思い出してみるのもいいでしょうね。
手をやかせるお子さん！
よ~く、みてください。
あれ？ なにか、隠れていますよ。
ほぉうら、自分に関心を寄せてよ！ って聞こえませんか？
そんな時、「だめでしょ！」「そんなこと、やめなさい！」って、言いたくなりますよね。
そうなんですよね。
言いたくなるのですよ。(笑)
でも、その後ろに隠れているものが、あるんです。
無理やり聞き出そうとか、引っ張り出そうとすると、それは、ますます、隠れていくんです。
ある、女の子が言いました。
「学校の先生に相談したいのだけど、親に筒抜けになるって、みんなが言っている。親に言われたら、監視されてしまうから、言えないんです。」って。
きっと、これまで、「だめ！」「こうしなさい！」と言われることが多かったのかな？
分かって欲しいけど、理解してもらえないだろうなと、諦めていると、言えないのですね。
そんな時は、誰かがそばにいて、いつでも、見守っているよ。って、感じれば、好転することもありますよ。
