虐待体験「あり」5% 性行動や自傷に影響も | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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こんばんは。御殿場の甲斐です。

帰宅して夕刊を読んでいたら、気になる記事を発見したので、ご紹介させていただきます。

以下 1月29日(土)静岡新聞夕刊 引用


虐待体験「あり」5% 性行動や自傷に影響も

厚労省研究班


児童虐待を受けた経験を持つ人が5%に上ることが厚生労働省研究班の「男女の生活と意識に関する調査」でわかった。

虐待経験のある人は、初の性交渉を否定的に捕らえる傾向が強いなど、成長後への影響もうかかがえた。


調査は昨年9月、無作為に抽出した全国の16~49歳の男女3000人を対象に実施、1540人から回答を得た。


18歳くらいまでに両親などから虐待を受けたことがあるかどうかとの設問に、5%が「ある」と回答。

男性は2.2% 女性は7.1%だった。男性は身体的な虐待、女性は心理的な虐待が最も多かった。


手首を切るなどの自傷行為は、虐待経験のない人の場合「何回も」「1度だけ」を合わせ、5.7%、「思ったことがある」15.9%で、したことも思ったこともない人が大半。


しかし、虐待経験のある人では、「何回も」 20.8%、 「1度だけ」 11.7% 「思ったこともしたこともない」 は、37.7%にとどまった。


引用 終わり