不登校になって自宅にいる時の気持を知りましょう。 | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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こんにちは。御殿場の甲斐です。




不登校になってしまったお子さんをお持ちの親御さんに、お聞きしたいです。




・ あなたは、お子さんに「学校へ行きなさい!」 と言っていますか?


・ それとも、「学校へは行かなくてもいいよ。」と言っていますか?


・ なるべく学校の話題には触れないようになって、腫れ物に触れるような接し方をしていますか?




このいずれかの状態が半年以上続いていたとしたら、長期化してしまう危険性が高いと思ってくださいね。




「食事は作っておいたから、あとからチンして食べてね!夕方帰ってくるからね。じゃぁ 行ってきます♪」


学校へ行かないことが日常になってはいませんか?




もしも、そんな状態になっているとしたら、ぜひ、学校へ行くことができなくて、学校を1週間以上休んでいる時のお子さんの気持をぜひ理解してあげて欲しいと思います。




何度か、話してきましたが、不登校になる多くのお子さんは、真面目で几帳面な人が多いのです。


1週間以上休むと、とても罪悪感を感じるようになります。


学校に行くことが出来ない自分にストレスを強く感じるようになるのです。


かといって、学校へ行くと、周りに合わせなければならないストレスを感じるのですね。




周囲に合わせられない自分に、自己嫌悪感を抱くようになってきます。




このアンバランスな心理状態を理解してあげて欲しいと思います。




ですから、「学校へ行きなさい!」 は不安感を強くしてしまいますよね。


一方 「もう、学校へ行かなくていいからね。」 は、罪悪感を強く感じてしまうのです。




こうなると、逃げ場はネットやゲームになるのです。昼夜逆転生活になっていませんか?


逃げ場を禁止してしまうと、ものすごい反発が返って来ませんでしょうか?




このような状態は、長引かせるとますます長引いてしまいます。それではどうすればいいのでしょう?




多くの親御さんは、こんなとき、抱きかかえてしまったり、無理やり引っ張る親御さんが多いですね。




先日も記事を書かせていただきましたが、ゲームしているお子さんと時間を共有してしてみてください。




時間を共有することで、こころに寄り添ってみてください。




お説教は厳禁ですよ!


最初は、お子さんは、今更なんだよ という態度を見せるかもしれません。


それは、その人の性格によっても違うし、そのときの状態で違ってきますね。




最初は、先ず、お子さんのこころに寄り添ってみてはいかがでしょうか?
















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