ふつうって? | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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こんにちは! 御殿場の甲斐です。

今日はなんと、風が強くて冷たいですね。 みなさ~ん 風邪ひかないでくださいね☆


今朝 記事を書くことが出来なかったので、続けて書いていきます。


さてさて、過去の痛みを認めることの大切さを言ってきましたが、もう一つ大切なことがあります。

それは、その感情を、他の人と分かち合うことなんですよ


傷が秘密でなくなったとき、自己否定感が消えていきます。

他の人にその悲しみを受け入れてもらうとき、それは、お日様の暖かな日差しによって溶けていくように溶けていくのです。


しかし、これまでに、人に秘密を明かして、受け入れてもらえなかった経験があると、人を信じることが出来なくなっている人も少なくないですね。


話す相手は、信用できる人でなければなりませんね。カウンセラーという仕事は、そんな人のお話を聞かせていただく役割もあるのです。親密な人には話せないこと、ありますよね。近い人だからこそ話せないこともあります。


そして、「ふつう」であるということは、どういうことなのかを知っておかなければなりません。

「ふつう」がなになのか あなたはわかっていますか?


悲しいことがあれば、泣くことはふつうです。

痛ければ、痛いと感じることはふつうのことですよね


ふつうに感じる悲しみを、話し、癒していきましょう。

それには、時間がかかります。


なぜなら、一度に思い出すのではなく、色々なことを徐々に思い出していきます。

過去に拘っているように、感じる方もいらっしゃると思いますが、このプロセスはとても大切な回復する為のプロセスだと私は思っております。


焦らず、回復していきましょう。