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こんばんは! 笑顔を届ける心理カウンセラーの 甲斐ですドキドキ


今夜は、よくある事例を お話していきたいと思います。


事例 家族構成   父  母  長女(高校生)


 お父さんは仕事が忙しく、帰りもいつも夜の10時過ぎになります。

 お母さんは、近所でパートで働いています。        

 一人っ子の長女は、高校生でテニスの部活をやっています。        

帰りはいつも6時くらいになります。        

塾に通っているので、7時にはまた家を出ます。

次のパターンは、よくある光景だと思いますので、 一緒に考えてみてください。


「私は、パートをして一生懸命に働いています。  娘が部活から帰るとすぐに塾に行くので  仕事が終わって帰ると、急いで夕飯の支度をします。 娘をふと見ると、テレビを見てごろごろしています。 「ちょっと、手伝ってよ!」と言うと、 ばたばたと急に忙しそうなふりをして 「今は無理!」 と言いながら、ぷいと怒ります。 「なによ、ごろごろしているくせに! 誰のために忙しい想いをして、 夕飯の支度をしていると思っているの!」 いつもこんな喧嘩をしてしまいます。 娘ももう高校生なので、家事のことも 教えていきたいのです。 頼みごとを気持ちよくしてもらうためには どうすればいいのでしょうか?


このようなやりとり、 あちこちで起きていそうですね 自分は一生懸命にやっている。(努力している)           だから、娘も努力すべきである。

あなたのために頑張っているのに! 確かに、そうですよね、 娘さんがおなか空かせて 塾に行くのは可哀想だから、手を抜かずに頑張っているのですよね。


でも・・・・ そうなると、娘側からすると、 親の思うようになってたまるもんか! と反発 こんなとき あなたなら、どうすれば改善できると 思いますか? 考えてみてくださいね。