新年度も2ヶ月半が過ぎてもう6月後半。


この時期くらいから徐々に忙しくなるのが

受験生と親
ではないでしょうか?




4月から意識している子もいるけど、

6月って運動部が引退の時期になるから、


そろそろ勉強に集中しなきゃ…

となるんですよねあせるあせる

で、それに反応して他の子も集中し出すんです。



うちの長男もその1人でした。














とはならなかったんです。



正直言って、4月後半から様子がおかしかった。

中2の頃より明らかに遅刻や欠席が多いんです。


でも私はそれに気付いてあげられずに、


「受験生なのに欠席と遅刻が多すぎ!プンプン


と怒っていました。




時々クラスでのイヤだったことを
話してくれてたけど、それだって普通に


「男の子なんだから、もっと言い返しな!」

とアドバイスをしていました。



でもこれって、他の家庭でも日常的にある

会話だと思うんです。


小学生や中学生前半ならまだしも、

受験生で欠席が続いてしまうのは内申書に

響いてしまう。


勉強も遅れてしまう。


私はあまり子育てに厳しくはないけど、

さすがに受験生だから甘やかしたくは

なかったんです。



ただ息子の場合、本人も気付かないうちに、

体調や精神的にも限界が来ていたのかもしれません…。




ある日の朝、息子は救急車に運ばれました。


〜つづく〜