正体は

前回の看板の謎 を解くべく

いろいろ調べたところ、

イタリアンのお店の看板だと判明

その名は

パスタ＆デザートカフェ

アップル 。

あれ？

スパゲッティは～って

店名じゃないのね。

さっそく潜入してみます

お店の中に入ると

青空が広がってる

HOLLYWOOD

・・・ってここはどこ

2階にはユニークな個室が

いくつか並んでいるみたい。

メニューは普通な感じだったので

前菜＋メイン＋デザートの

ランチセットをいただきました。

味も、まぁ、普通かな

食事を終えて

お手洗いに向かったところ

暗くてドアノブが見えない

手探りしていると

「！！！」

明らかにドアノブじゃない

「何か」に手が触れて

思わず手を引っ込める。

いったい何なの？？

目を凝らすとそこには

びっくりさせないでよ

握手する形で扉を開けたはいいが

目の前に立ちはだかる鉄の壁。

むむっ。

トイレと見せかけて

ダミーの扉だったのか？

と思いきや、

そーっと鉄の壁を押してみると

その奥にトイレ発見。

なんだよなんだよ。

ちょっとやりすぎじゃないの

看板の意味は

「うちは配達やってないから

食べに来てね」

ってことらしいです。

毎日のように

何かしらイベントがあるので

(詳しくはリンクのお店HP内

「スケジュール」をチェック！)

ぜひ一度行ってみて

栃木の車窓から

…え？



―スパゲッティは運転できません










え？え？

父と娘

関東地方で

大きめの地震があった日のこと。


心配した母から電話が。



お父さんに代わる？って言うので


特に用はないけど代わってもらい

暫しおしゃべり。


電話を切る直前の父の一言は



「そっちは危ないからさぁ、

帰ってくれば？」




先日実家へ戻ったときのこと。



外で夕食を済ませ、


父と並んで歩きながら

「宇都宮は雪降ったよー」

なんて話していると、


父がぽつりと言いました。



「向こうは寒いし、

ずっとこっちに居れば？」




宇都宮へ戻るときには


しれっと入場券を買って

新幹線ホームまで見送りに来た父



戻ってくるなよ。って言ったのは


どこの誰だったかしら？



離れて暮らすようになってから


親との、特に父との心の距離が

縮まったような気がします。



親の愛をひしひしと感じながら


結婚式で読む手紙に何を書こうか

思案する今日このごろ。