はじめまして。

 

30代後半の実質シングルマザー、

ひぃママです。

 

保育園児の息子がいます。

 

サイドFIREを目指し、

正社員で働きつつ、資産運用をしています財布

 

昨日、万が一の時のお金について書いたのですが、必要な金額を考えるときに忘れちゃいけないことがありました。

  


 

それは相続税のこと。

 

 

実際に残せるお金は税金がひかれた後の金額になります。

 

その分、多めに用意してあげないといけないですガーン

 

しかも、ひとり親の場合は子供に資産が相続されますが、非課税になる金額が配偶者がいる場合と比べて減ってしまいます。

 

 

【相続関係の大事なポイント】

 

非課税になる対象については色々とありますが、

 

1⃣ 生命保険金は、500万×法定相続人の数

 

2⃣ 基礎控除額は、3,000万+600万×法定相続人の数

 

3⃣ 未成年者の税額控除は、18ー(未成年者の年齢)×10万円

 

この辺りは考慮が必要かなと思います。

 

 

例えば、生命保険金が3,000万、預貯金が3,000万、子供が一人の場合はどうなるかというと、

 

生命保険金の2,500万と預貯金の3,000万を併せた5,500万が遺産額になります。

 

また、基礎控除額は、3,600万円です。

 

なので、この金額を超える1,900万円に相続税がかかってきます。

 

相続税の税率は、 相続税の速算表を元に計算します。(金額によって税率や控除額が変わります)

 

1,900万の時は15%(控除額50万)なので、

 

税金は235万円ガーン

 

いやいやいや。そんなにとるんかいガーン

 

あ、3⃣を忘れてましたね。

 

未成年者の税額控除で子供の年齢に応じて控除が受けられるので、例えば5歳の子であれば130万控除できます。

 

なので、最終的に収める相続税は105万

 

 

235万に比べたら減りましたけど、やっぱり法定相続人の人数が少ないと非課税にならないしなんだかなぁって思いますちょっと不満

 

 

どちらにせよ、万が一のお金は余裕をもって用意しないといけないなぁってことですねショボーン

 

ひとり親は頑張らないといけないことが多いなぁ。