自宅キッチンで小さなパン教室をしているマコぺぱんです
爽やかな季節にぴったりの
黒オリーブ入りのパン(パン・オ・ゾリーブ)レッスンが始まりました
パン・オ・ゾリーブ(Pain aux olives)とは
オリーブを混ぜ込み、トルサード(ねじれた形)に仕上げたパンのことで
フランス南東部でよく食べられています
今回はライ麦とオリーブオイル、
黒オリーブを練り込んで作ったのでワインにぴったり
私の大好きなパンのひとつです
今回は、トルションという成形にするのですが
編みパンに似ているので、、、
もうひとつのメニューも編み込みのパンにしました。
さてトルションとは、フランス語でキッチンクロスやタオルを意味し
キッチンで使う "フキン" のことです。
まずは、黒オリーブのトルションからスタート!
そして、もう1つはスイスの代表的なソフトパン、ツォップ(Zopf)です。
スイス、ドイツ、オーストリアではメジャーな編み込みのパンで
ドイツ語の「編み込んだ髪」という意味の名の通り
大きな特徴は、この編み込んで焼き上げた美しい姿です。
配合はバターがや卵が多く、砂糖が入るものもありますが
基本的に甘くしないのですが
今回、生地はミルクたっぷり、ほんのり甘いパンにしました
これはまず生地を棒状に伸ばしてから手作業で編み込みます。
いつもは、ワイワイ楽しく作るのですが
今回ばかりは、皆さんモクモクと編み編み編み編み…………。
二つ編み、三つ編み、四つ編みと
様々な種類のものに挑戦しました。
ほんとは、まだまだ六つ編み、八つ編みまであるのですが
多少苦戦しましたが、綺麗に出来て、なんとも言えぬ達成感がありますよ
編み込みの写真解説をしているサイトを見つけました。
ご参考までに、こちらをどうぞ。※Youtubeにも探せばありそうですが…
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/6377/CHBaeckerei/Zopf.html
編み込みがキレイに出来て、美味しそうに焼けましたね。
皆さま、お疲れ様でございました
ご参加いただきまして、ありがとうございました