塚田祐子さんによる「身体から見る子宮のお話」を聞いてきました。
祐子さんは日本ホロソフィー協会理事であり、おまたぢから協会生理トレーニング講師もされています。
そして卵巣嚢腫を摘出した経験までもあり、まさに子宮マスター!!
子宮の話は3、4年くらい前におまたぢからの話を聞いたことがあるのですが、そのときのお話は「生理」にフォーカスをあてていたので、生理とはどういうものか等等。
今回は「身体全体からみる子宮」という別観点からのお話。
私が施術者として基礎的な学びを行った後だったのもあり、いろいろと腑に落ちました。
そもそも子宮・卵巣がどんな仕事をしているのか考えたことありますか??
子宮はどんな形?
卵巣って何個ある?
それはなぜ?
卵子はいつから作られる?
卵子の数は何個あると思う?
卵子の質を保つには?
卵子は毎月壮絶なオーディションが繰り広げられ勝ち残った1つの卵子だけが排卵されている!
今と昔(200年くらい前)で生理の回数が違う!
子宮とほかの臓器との関係性や妊娠出産の話。
生理痛、排卵痛、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮頚がん等の病気や症状はどうして起こるのか?
今回この話を聞いて改めて思ったことは、
日々(日常)の積み重ねが病気(症状)を作っている
思考でなく自分の身体や心が喜ぶものを選択する
見るべきものは自分の身体や心
私たちは奇跡の連続で生まれることができている
この100年200年で生活スタイルは大きく様変わりしていますが、人間のカラダはというとほとんど変わりません。
生活スタイルの変化に合わせて便利グッズなどが出現し、人間の身体機能はむしろ退化し病気や不快症状となって露呈しています。
人間も動物。自然の摂理を無視しない。
生理をブルーデーなんてキャッチコピーつけたの誰だよ!と怒りさえ覚えるくらい、
生理というのは大切なプロセス。
むしろ女性は毎月の生理(月経)によって自分自身の身体の状態を知れる(見つめ直せる)チャンス。
ブルーデーじゃないよ!
チャンスデーだよ!!!
お話のあとは今回のお話会を企画招致してくれたホリスティックサロンPonoの恭子さん手作り発酵ランチをいただきました。
美味しいランチ&素晴らしいお話会をありがとうございました!