街中に行ったわけではないが、どこにでもいたインドの物乞い。
こういう表現をすると薄情、非情のように思えるが、驚きの物乞いビジネスを知った。
色んな国で、信号停車の短時間に次々と色んな人に囲まれる。窓をノックされ何かを縋られる。
インドも然り。
道路では子供達が寄って来たり、物売りが来たり、赤ちゃんを抱いた女性や、派手な娼婦。
いや、娼婦のような姿で寄ってくる複数の…男性?姿、服装は夜の派手なお姉さん、けど後ろ姿の肌けた隆々とした背中とふくらはぎはどー見ても…男性だなぁ(笑)
話は戻り、インドの物乞いビジネス。
ビジネスって響きに先ずは驚いた
若い15、16の娘さんが産んだ子を預かり道に立ち、お金を乞う大人達がいる。組織があるそうだ。
そして、その収入を配分するとか。
母は昼に子を預けて働きに出て、預けるだけでなく、多少の収入がある。
聞いた時は複雑な感情が…
シッターを雇わず働きに行けると思えばそれもありなのか…
出張で通った道すがら、朝からあの35度を超す気温の中、朝から夕方まで1歳になるかならないかの子を連れた年齢の行った痩せた女性が、昼も一緒にいて、夕方まで草の生えた中央分離帯に座って、通行人に声を掛け続けていた。
子供もこの暑い中大丈夫なのー??って心配してしまったくらい、可哀想に思えたけど。
牛使い?!
アスファルトに放牧?
誰だ!野良牛とかおしえたのは(笑)
偽物ミッキーマウスとドナルドもいる小さな遊園地も。
街中は空気汚染も酷くて、他にも驚きの多かった国だった。