こちらは「子どもが触ったもの買取り問題」でママタレが炎上したと報じるニュースです



少し前に話題になっていたので目にされた方も多いのではないでしょうか



こういった炎上系タレントや一般人でも炎上するSNSはたいてい論点のすり替えという手法をとる傾向がみられます


このニュースの場合はママタレがお子さんのことをちゃんと見ていなかったことによる個人が起こした問題を「子育てママ」という主語を使うことによって

子育てする母親全般の問題にすり替えているのです


炎上系SNSはこのように主語を大きくすることによって自分への非難の目を逸らし世間全般の問題であるかのように錯覚させる手法を使います


そして私たちが利用するブログの世界にもこれと同じ手法を使うものがあります


手際が悪い・段取りが下手・状況の予測が出来ない・非常識な行動をとる

こういった本人の能力に由来するトラブルをあたかも全ての人が直面する問題のようにすり替えて社会問題のように大袈裟に発信し、自分がそういった問題を抱える人の代表のようにふるまうのです

そうして本人の工夫や心がけ次第で防いだり、回避できるトラブル

「こんなトラブルが起きる社会はおかしい!」

「頑張ってる人に対して世間は優しさが足りない!!」と声高に主張し共感を得ようとします


また自身のみならず家族や第三者を含む出来事をSNSに投稿し、プライベートを晒し続けるという身勝手な内容を発信したり

たまには反論や逆ギレをしてみたりと何かにつけ炎上を招く手法で注目を集めているのです


このように炎上系SNSは炎上をさせることで訪問数を稼ぎアクセス報酬やアフィリエイトで収益をあげてきました

ですが昨今、社会通念も様変わりし今までのやり方では通用しないことも増えてきました

見る側も炎上系の人たちのこういった手法に乗ることが彼らを助長してる事に気づきはじめ興味がなくなってきたからかもしれません

事実2、3年前まて頻繁にネットニュースで見かけていた炎上系インフルエンサーは軒並み見かけなくなりました


炎上商法で暴利を貪ぼれる時代は終わりを迎えはじめているのかもしれません…

炎上系SNSをしている方々はそろそろ真剣に身の振り方について考えた方が良さそうですし

炎上系SNSのフォロワーは彼らの養分にされてることに気づいた方がよいでしょう