アメトピによく採用されている例のブロガーさんの最新記事を読んで思うところがあり今日はその事について書いていきます
そのブロガーさんのところに誹謗中傷のコメントが来たそうです
一例にあげられたコメントは確かに酷いものでした
そういうコメントをする前に発信者はよく考えてから投稿してくださいという趣旨のブログでした
確かに誹謗中傷行為はされた側の心を傷つけ、最悪死に至らしめるかもしれない
本当に卑劣でやってはいけない行為だと思いますし、毅然とした態度で主張することはよい事だと思います
…………が
まず、件のブロガーさんはご家族の本名をご本人が漢字で発信しております
またご自分のミスでご住所を発信し、現在身バレの状態です
そのような異様な状況下で綴られるブロガーさん目線のつまびらかな日常は
ご自分のご家族はもちろん、接点のあった人々のプライバシーを世界に発信し、デジタルタトゥーとして残していませんか?
まずは指摘や批判の元になっているのがご自身が発信した内容にあるのだと思い至りませんか?
身バレしたお子さんたちの受験や病気についてオンタイムで公表し続ける意味はなんなのでしょう?
その時のリアルな気持ちを残したいと時系列はバラバラ
その時受けた感情に重きをおいて綴られるブログは結果、何が起きたのか正確には読み手に伝わらず支離滅裂…
誰かの役にたてば…といつも書いておられますが正しく伝わらないのであればその趣旨の主張も意味がありません
ですから建前としてそう書いているだけのような印象をうけます
そしてそう言えば不平不満など何を書いて発信しても許されると思っていませんか?
第三者はブログに出さないポリシーと豪語し
そう言った矢先に訪れた先々の人を揶揄した表現でその時感じた不満を感想と称してブログで公開していませんでしたか?
明るくポップに書けばブログに一方的に登場させて悪口を書いても相殺されるのですか?
最近は某有名子育て漫画家さんの娘さんが
子供時代を漫画にして発信される事が嫌だったとの発表や
韓国では親がSNSで子供の人権を踏みにじる問題に警鐘を鳴らすマンガも発表されています
未成年の同意は同意には当たらないという当たり前の事を発信者は肝に銘じて書かなければならない時代です
ご自分もまずはブログで発信する前に
誰かを傷つけてやいないか
読んだ人が不快に感じないか
ネットリテラシーに準じた内容なのか
よく考えてから投稿ボタンを押されてはいかがでしょうか?
誹謗中傷はいけない事だということは大前提ですが
ブログに寄せられるコメントは一例にあげられた悪意あるコメントだけではないと思います
私生活をオンタイムで晒し続けていることへの苦言は誹謗中傷でしょうか?
正論や心配する声も削除なさっていることは既に公然の秘密で読者にはバレています
今回は誹謗中傷の被害者として主張されていますがご自分も、悪意はないかもしれませんが
我が子を誹謗中傷をしている側でないか
もう一度よく考えてられた方がよいと思います
子供の事について誹謗中傷を受けたと主張する前にご自分が発信してきた内容が指摘されるような事が本当になかったか省みてください
ブログというツールは基本的には書き手の想いが一方的に発信されるのです
コメントはあくまでその発信に対してついてくるものです
ご自分の言動に非がないかよくお考えになってみて欲しいものです
そして今回の記事を読んで、私もブログを書く者として改めて気を付けなければいけないなと思った次第です
アメブロは常識の範囲内で楽しいブログを発信してるブロガーさんもたくさんいます
ですが残念ながらセンシティブな話題を敢えて煽るスタイルで発信する炎上ブログも一部存在しています
そして、そういう人達が常に目立つ位置にいることにも今後のアメブロの存続に影響あるのでは?と危惧しています
良質なコンテンツを排出しているブログが是非とも守られて欲しいものです