絶対友人と私を間違えている。
そう確信して新婦にした返信。
「〇〇ちゃんの方じゃない? あの日の私のドレスは青で彼女のドレスはピンクだったけど」
「さすがにそこは間違えなくない? 君と彼女はタイプ違うでしょ。まあ一応聞いてみるわ」
「頼みます。あ、本当に私の方だったら教えてもらっていいです」
なお外見的に友人は清楚癒し系、私は顔だけ派手系(加えて化粧が下手なので余計にド派手)、
(結婚式だったからプロにメイクしてもらってたけど)
(余計にド派手にされて爆笑した)
「やっぱり君だってよー。教えといたね」
まじでか。
そしてメールが来ました、が。特段当たり障りの内容だったことしか覚えてない。
自分の返信は覚えています。
「あの、本当に友人とお間違えでは?」